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【耳あな型補聴器ってこんなにスゴイ!】耳かけ型補聴器歴23年の私が体験したこと

Posted by Airi Nishikawa on 19/02/01 15:00
補聴器のカタログを見ると、耳かけ型補聴器耳あな型補聴器の2種類がありますが、耳あな型補聴器はお店で試すことができないこともあり、「実際は、どんなものなんだろう?」と疑問に思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

トレーニング部の西川は、8歳から23年間右耳のみに耳かけ型補聴器を装用してきた補聴器ユーザーなのですが、この度、iQシリーズに搭載された耳あな型補聴器に特有の機能をどうしても体感したいと、23年目にして初めて耳あな型補聴器を装用してみました!

 

 

 スターキーの耳あな型補聴器

 

スターキーの耳あな型補聴器:左から ITE、ITC、CIC、IIC(オトレンズ)

 

 

「装用するなら、小さな耳あな型補聴器がいいな」

 

と考えていましたが、私には大きな壁があるのです。平均聴力レベルが100dBを超えた重度難聴の私にはスターキーが誇る小さな補聴器を選択することができるのか?という壁です。

「無理だよ〜」と言われるのを覚悟して、製造部の方に相談しました。

 

すると、「CIC312(写真右から2番目)ならいけると思う!」と話をいただき、印象(耳型)を取り、Muse iQ CIC312という補聴器を作っていただきました。

 

 

プロフィール

「重度難聴なの?」と 疑問に思われた方がいらっしゃるかもしれませんので、ここで簡単に私の自己紹介をさせていただきます。(過去の対談記事はこちら

 

Airi_Nishikawa-1

 

・【聴力】左耳:先天性ろう 右耳:100dB以上

・【難聴になったきっかけ】おたふく風邪

・【補聴器装用歴】23年(右耳のみ)

・【補聴器遍歴】

 アナログ耳かけ型補聴器(8歳から高校卒業)

 FM対応耳かけ型デジタル補聴器(大学~大学4年前半) スターキー製デジタル耳かけ型補聴器(大学4年~現在)

 

<私がスターキー製品を選んだ理由>

・ボリュームを上げてもハウリングがしないため

・音のパワーがあるため

重度難聴でも小さな本体の耳かけ型補聴器を選べることができたため

・まだまだ自分が知らないor忘れてしまった音があることに気付き感動したため          

 

 

<スターキー製品の装用遍歴>

Sシリーズ(耳かけ型補聴器)→ Xシリーズ(耳かけ型補聴器)→3シリーズ(耳かけ型補聴器)→Halo(耳かけ型補聴器)→Halo 2(耳かけ型補聴器)→Halo iQ(耳かけ型補聴器) 

 

 

 

 出来上がった耳あな型補聴器

2018年6月6日、出来上がった耳あな型補聴器Muse iQ CIC312が手元に届きました。初めて手に取ってみた感想は「とても小っちゃい!」そして、次に思ったことは「上手く装用できるかな?」「ちゃんと音は聞こえるかな?」でした。

 

 

初めて装用してみた感想 

初めて装用したところ、「あれ?うまく装用できない・・・(汗)」耳あな型は耳かけ型のイヤモールドとは違った装用のコツがいることを知りました。ですが、「この角度で入れるとスムーズに入る」ことに気付けば、数回の練習で慣れることができました。

 

皆さんも、耳あな型だけでなく耳かけ型補聴器でも、うまく装用できない場合は、お店の方に補聴器の持ち方や入れ方などについて何度も質問してみてください。私も「なぜうまく入らないのか」補聴器フィッティングに精通する社員に何度も質問しました。装用しているところをスマホのカメラで撮影してもらうと手の動きを確認出来るので良いかもしれません。

 

 

西川装用写真2(Muse iQ CIC312を実際に装用!真横に来ないと補聴器は見えません)

 

上手く装用することができても、ハウリングするのではないかとドキドキしましたが、ハウリングはしませんでした!さすが「元祖・ピーピーしない補聴器」のスターキー補聴器です。

 

そして、次に「耳かけ型とのきこえの違い」に気づきました。

 

・音が鳴っている位置が、耳かけ型より分かりやすい気がする

➡音が立体的に感じる(片耳でも!)

➡自分が聞きたい音に、よりフォーカスしやすくなっている気がする(片耳でも!)

 

これが体験してみたかったiQシリーズの最新機能「アキュイティ イマージョン」のおかげのようです。

 

・男性の声が、耳かけ型より聞きやすく感じる

➡声が低くて、今まで断片的にしか聞き取れなかった方が何を言っているのか、ほぼ聞き取れた

 (片耳でも!)

 

 

また、業後にジムで運動をしたのですが、「汗で補聴器のマイクが濡れる心配がいらない」「走ったり、跳んだり、激しい動きをしても補聴器本体が浮くなどがない。補聴器の存在が気にならない」ことにも気付きました。(耳かけ型は耳の後ろにかけている分、汗の影響が大きいのです)

 

装用初日から驚きの連続でした!耳かけ型では経験できなかった「初めて」が多く、「もっと早く装用出来ていたらなぁ」と、耳あな型補聴器の凄さと良さにトリコになっていました。

 

 

 

実際に使って気付いたこと

実際に耳あな型補聴器を使った日常生活で気づいた点もいくつかご紹介します。

 

・散歩

 

➡真上と下からの音が分かることで、臨場感が増した(片耳でも!)

➡臨場感が増すことで、自転車に乗ることが楽しくなった

➡雨の日、濡れている道路の上を車が走ると、タイヤが水の上を擦る音の違いで「ゆっくり近づいてる」「スピードを上げている」などの違いが、分かるようになった(片耳でも!)

 

 

・駅

 

➡初めて訪れた駅のラッシュ時でも人にぶつかりにくくなった(片耳でも!)

混雑している中で会話をしていても、自分に関係のある話のみに集中しやすくなった(片耳でも!)

 

・スーパー/ショッピングモール

 

店内BGMがかかっている中で、店員さんとの会話に集中しやすくなった(片耳でも!)

➡人ごみの中でスマホを触っていても「音」の存在が分かるので、より人にぶつかりにくくなった

 (片耳でも!)

 

 

・映画

 

BGMの臨場感にゾクゾクした(片耳でも!)

➡BGMが劇中の会話を邪魔することはなかった

 

 

・カラオケ

 

➡低い音が聞きやすいため、音程が取りやすくなった(片耳でも!)

➡点数が15点上がった

 

 

・車の運転

 

初めは耳かけ型補聴器を装用して運転し、30分後、耳あな型補聴器(Muse iQ CIC)に取り替えてみました。

 

➡音の方向に集中しやすく、疲れにくい(片耳でも!)

状況が把握しやすい(片耳でも!)

 

 

・美容院

 

➡洗髪のときに、補聴器を取り外さなくてよい

➡仰向けになっても、補聴器がぶら下がることがない

➡耳周りが切りやすい

 

 

 

・おしゃれ

 

➡ヘア・ワックスやスプレーが補聴器につかないので、整髪しやすくなった

➡自然な感じで帽子をかぶることができた

➡バイクのヘルメットをかぶっても痛くなかった  

 

 

・美術館

 

➡音声ガイド用ヘッドホンを使うことができた

内緒話ぐらいの声の大きさで、学芸員の方と会話することができた(片耳でも!)

 

 

まとめ

耳あな型補聴器を日常生活のいろいろな場所で装用してみましたが、その感想をまとめると…

 

・耳あな型補聴器は、耳かけ型補聴器では経験できないことがたくさんある!

・片耳でも音の臨場感や方向感が向上した!

・試さないのはもったいない!

 

 

特に驚くべきことは、片耳しか補聴器を装用できない私でも、音の方向が判りやすくなったり、集中しやすくなることができたことではないでしょうか。もしも両耳で補聴器を使えたら、もっと生活がラクになり、楽しくなるんじゃないかなと思うと、ぜひ両耳で補聴器が装用できる方には2つの耳に補聴器を装用していただきたいです。(両耳が使えることは、とても羨ましいです!)

 

 

まずは、補聴器販売店の方に相談を!

 

この記事を読んで、「耳あな型補聴器を装用してみたいけど、私も使えるかしら?」と不安に思われる方はたくさんいらっしゃると思います。その場合は、お近くの補聴器販売店の方に相談してみてください。補聴器販売店の方はその道のプロです。きっと皆さんの悩みや不安を一緒になって考えてくれると思います! 

 

  

みなさんも、ぜひスターキーの耳あな型補聴器で「Hear Better. Live Better(もっと聞こえると、もっと人生は楽しい)」を試してみませんか。

 

 

 

 

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Topics: 補聴器ユーザー, 体験談