新時代の補聴器は”ストレスフリー”

新型コロナウイルス感染症による影響で、誰もがソーシャルディスタンス、マスク着用が必要になりました。スターキーはこの間、業界初、唯一のワイヤレス充電式耳あな型オーダーメイド補聴器の発売、追加機能マスクモードのご案内等、補聴器ユーザー様の聞こえに貢献する製品・機能を提供し続けてきました。この度、Evolv AI（エボルブエーアイ）を発表することで新時代に完全対応できる“ストレスフリー補聴器”を提唱していきます。

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2. 新時代の音質（マスクへ完全対応）

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マスク、ビニールシート越しの聞こえで多くの方が「聞こえづらさ」を実感しています。特に難聴の方にとってはQOL（生活の質）を著しく阻害する要因になっています。ある調査（The Hearing Review 2021/8/2）では、マスク越しの聞こえが平均2.5dB音声理解に悪影響を及ぼしていることがわかりました。2020年12月に弊社が発表したマスクモードでは、会話時の特に子音の聞き取りにくさを改善するため、特定周波数帯の音を引き立たせることにより、会話を聞き取りやすくしましたが、Evolv AIでは全器種標準仕様で雑音抑制2dB改善（従来比40％改善）することにより新時代の音質へ対応しました。

2. 新時代の補聴器調整（エッジコンピューティング技術＋遠隔フィッティング）

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一般的な補聴器は購入後も、技術者による音の調整(フィッティング)をするために販売店へ通う必要がありますが、思うように外出ができない状況が続いています。スターキーはこの状況に対応するために、補聴器の調整をユーザー自身が主体的に行うことができる機能を追加しました。エッジモード⁺（プラス）はユーザーの簡単なワンタッチ操作だけで音響環境を分析し、補聴器内蔵AIが学習した72兆パターンの調整から今必要な調整を瞬時に届けることができます。

エッジモード^＋は、従来製品に比べ2400、2000、1600まで利用できるクラスを拡張しています。1200以下のクラスについてもTelehear（テレヒア）遠隔調整機能を利用することで、初回フィッティングから遠隔での補聴器調整が実現します。遠隔調整機能は1600以上のクラスでも利用できます。

1. 新時代の人とのつながり（世界唯一、転倒通知機能+みまもり機能）

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外出が制限される中で、離れて生活をする、大切な人とのつながりが希薄になりやすくなっています。このコミュニケーションロスが引き起こす高齢者の健康寿命に関わる課題はますます深刻になっています。日本では高齢者の５人に１人が１人暮らしをしている現状（2020年国勢調査より）もこの状況に拍車をかけています。Evolv AIは全クラスに転倒通知機能を搭載、2400－1200クラスではThriveケアみまもりアプリに対応することで、離れて生活する高齢の家族とも安心したつながりを提供します。

さらにオーダーメイド耳あな型補聴器の世界的リーダーであるスターキーは、Evolv AIラインアップに、業界最小サイズ^＊2.4GHzワイヤレスCIC312を導入します。

Evolv AIシリーズの特徴は以下の通りです。

これらの特徴で、補聴器ユーザーに新時代のストレスフリーな聴覚体験を提供します。