最近、充電タイプの補聴器が店頭でも見られるようになってきましたね。もちろんスターキーも充電タイプの補聴器を販売しております。
しかし、「充電タイプって使い方が難しそう」と思われておられる方もいらっしゃることでしょう。
そこで、補聴器装用歴24年でもあるトレーニング部の西川が試してみました!
Livio RIC R 補聴器は、電池ドアがない補聴器です。
つまり、補聴器に電池を入れる作業が必要ない&充電器に補聴器をポンっと置くだけで充電ができちゃいます!
使い方が、とてもシンプルなので、24年間電池を入れて補聴器を使用している私は「本当にこれだけでいいの?動くようになるの?」とドキドキしました。
充電器の種類は2種類あります。
フタがついています。また、ドライカプセル(乾燥剤)ホルダーがあり、充電と乾燥を1度にできる優れもの!
紫色のカプセルが乾燥剤です
フタがついているので、補聴器に埃(ホコリ)がついたり、小さな子供が充電器から補聴器を取り外してしまう心配がありません。
補聴器の充電の仕方ですが、チャージャーケースの窪みに補聴器を置くだけです。
また、チャージャーケース本体の充電の仕方はとてもシンプル。電源コードを差すだけでOKです!
とても小さいですが、侮ることなかれ!4回満充電の状態にすることができます。
また、7分間置くだけで3時間分の充電ができます!
重度用補聴器でも大丈夫!
また、片耳が全く聞こえない方ための補聴器(CROS補聴システム)も充電タイプに対応しています!
満充電の状態で、連続24時間使用可能です!
私はパワーが必要な重度難聴用のレシーバーを使用しており、補聴器は毎朝6:30から夜21:00(約15時間)まで装用、またスマホを通してラジオや音楽のストリーミングも毎日1時間ほどしています。
このような使い方をしていても、21時の時点で電池は30%以上残っていました!
毎晩寝るときに、補聴器をチャージャーに入れるという習慣をつければ「電池がいつ切れるか分からない」という不安がなく過ごすことができます。このおかげで、外出するときに電池を持ち歩いたり、人前で電池を交換することがなくなりました。
補聴器には、国際保護等級(IP:Ingress Protection【侵入に対する保護】)といって防水・防塵機能の数字が割り当てられています。
IPの後ろに付く数字は、1つ目が”人体及び固形物に対する保護等級”、2つ目が”水の侵入に対する保護等級”となっています。保護が強くなるほど数字も高くなり、人体及び固形物に対する保護等級では0~6、水の浸入に対する保護等級では0~8の数字が用意されています。
通常タイプのLivio補聴器はIP57ですが、充電タイプのLivio RIC R 補聴器はIP68を取得しています!
そのため、趣味でスポーツをされている方や仕事で汗を流すことがよくある方などにも、充電タイプのLivio RIC R 補聴器はおススメです!
みなさんも、Livio RIC R 補聴器でエコで快適な補聴器ライフを送ってみませんか?
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Livio AI補聴器は俳優千葉真一さんも愛用されています!
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