今年は、友人や家族、そして愛する人との繋がりを取り戻すという、特別な意味を持っていると思います。
社会的距離を取り、マスク着用を強いられた1年余りの後には、人との繋がりを回復することはいつにも増して重要で、誰もが切望していたことに違いありません。
補聴器ユーザーにとっては、事態はより困難なものになりました。---このことが、2021年は聴力測定をお勧めする年であり、その結果として難聴が判明したならば正しく対処すべき年である最大の理由になります。
しかし、人との繋がりを取り戻したり、二度と聞き逃しをしないという位の事なら、自分の聴力について行動を起こす動機として不十分だと思われるかもしれません。そこで、更に12の理由をお話ししましょう。
聴力測定は痛みがなく、多くの場合数分間で終えることができるものです。
自分は聴力に問題がないと報告した人のほぼ半数が、実際には軽度の難聴であることが判明しています。
中等度の難聴の成人は、時間の経過とともに認知症を発症する可能性が3倍高く、難聴が高度の場合は5倍も高くなります。
難聴を放置すると、転倒のリスクを30%増加させる可能性があります。
難聴は孤独感や社会的孤立のリスクを高めるという研究報告があります。
聴力測定の結果として健聴であることが判明したら、あなたの事を聞こえてないんじゃないかと言って責めていた人達に言い返せます。彼らがモゴモゴ喋っていたことが分かるのですから。
難聴を早期に治療することは、認知症のリスクを減らすためにできる最大のことの1つであると考える研究者もいます。
専門家は、50歳になったら3年ごとに聴力測定を受けることを推奨しています。
ジョンズ・ホプキンス大学のフランク・リン博士によると、「早期に難聴が治療されるほど、脳が順応しやすくなる。」と述べています。
難聴は、心血管疾患や糖尿病などの他の健康状態の早期警告サインまたは危険信号である可能性があります。
補聴器で難聴に対処した高齢者は、生活の質が大幅に改善されたと報告しています。
聴覚の健康について今、積極的に動けば、将来の残りの人生で確実に報われるでしょう!
お近くのスターキー補聴器取扱店では補聴器調整のための聴力測定を随時行っています。見つけるためには、ここに郵便番号を入力することで見つけることができます。
スターキーのLivio(リビオ)補聴器を実際に見て、聞いてみるためには一度スターキーへお問い合わせいただくとスムーズかもしれません。