でも、補聴器については、過度に心配する必要はありません。いまの先進的な補聴器なら、ちょっとした工夫を取り入れるだけで、冬でも安心して、いつも通り快適に使い続けることができます。
今回は、そんな冬の季節に補聴器をより上手に活用するための 6つのヒント をご紹介します。
補聴器も、他のデジタル機器と同様に、使用できる温度範囲に限りがあります。車中は季節や天候によって予想以上に高温や低温になりやすく、電池の寿命や充電器の性能、さらには補聴器本体の状態に影響が出ることがあります。安心してお使いいただくためにも、電池や補聴器を車の中に置いたままにしないことは大切です。また、お使いの補聴器が最適に動作する温度範囲について、取扱説明書であらかじめ確認いただくとより安心です。
先進の補聴器は丈夫に作られていますが、より長く、そして毎日きもちよく使い続けるためには、日々のちょっとしたお手入れがとても大切です。毎日軽くお手入れするだけで、音の状態を良好に保ち、冬の乾燥や温度差などによる影響から補聴器を守ることができます。(補聴器ケアの注意点はこちらをご覧ください。)
寒く湿気の多い季節は、補聴器をしっかり乾燥させたくなるものです。
良い習慣ですが、少しだけ注意も必要です。充電式の補聴器を加熱式乾燥システムに入れる際は注意が必要です。充電式補聴器は充電バッテリーを内蔵しているため、過度な高温にさらされると、製品に影響がでることも。お使いの補聴器に対応した乾燥方法(補聴器専用の電子式乾燥機、乾燥ケースなど)でお手入れいただくことで、より安心して長く快適にお使いいただけます。
こうした毎日のケアと正しい使い方を続けていただくことで、補聴器はより快適に、安心してお使いいただけます。もしお手入れや乾燥について不明な点があれば、どうぞお買い上げの補聴器販売店/クリニックへお尋ねください。あなたの補聴器にあった方法やお手入れをサポートしてくれます。
補聴器のケアと同じくらい大切なのが、ご自身の「きこえ」の状態を知ることです。補聴器をお使いの方でも、時間の経過とともに聴こえ方が変化することがあります。「以前より聞き取りにくいいかも…」と感じることがある場合は、耳鼻科での聴力検査をおすすめします。
ご自身やご家族の補聴器の購入を検討されている方は、郵便番号を入力いただくだけで、お近くの補聴器販売店のリストを確認いただけます。補聴器でより良い「きこえ」を得るには、補聴器専門家との二人三脚が欠かせません。まずは、相談しやすいお店を見つけるところから始めてみてください。
「きこえは気になるけれど、今すぐには・・・」という方は、オンラインで約5分でできるきこえのチェックをお試しください。チェックの結果で気に点があれば、そのときは改めて耳鼻科での聴力検査を受けてみましょう。
耳鼻科医で聴力検査を受け、現在のきく力を確認すること。
もしきこえにくさが見つかったとしても、医師があなたの生活に合った対処方法を丁寧に提案してくれます。その小さな一歩が、これからの毎日を前向きに変えるきっかけになるかもしれません。ご自身のきこえについて相談できるかかりつけ医をお持ちでない場合は、日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会が掲載している全国の補聴器相談医リストもご活用ください。
本ブログ記事はアメリカ本社において執筆されたものを、日本市場向けに加筆修正したものです。