"私たちが一人でできることは限られています。しかし、力を合わせれば世界をも変えることができるのです。"- ウィリアム・F・オースティン
私たちの未来を担う子どもたち。彼らの可能性は未知数です。
でも、世の中には単に「聞こえないから」という理由で、その機会すら得られない子どもたちがたくさんいます。
私たちは「きこえ」のエキスパートとして、彼らの潜在能力を最大限発揮できるようにサポートしています。
1984年にスターキーの創業者ウィリアム・F・オースティン(通称:ビル・オースティン)は、耳の不自由な恵まれない人びと、とくに子どもたちに援助の手を差し伸べるために、Starkey Hearing Foundation =「スターキーきこえの財団」を設立しました。
本財団は、スターキー補聴器の販売による収益の一部や寄付金を資金源としています。米国各界(歴代大統領やスポーツ界、エンターテイメント業界)の著名人や「きこえ」の専門家も数多くボランティアに参加いただき、今や毎年10万台以上の補聴器を寄贈しています。
「きこえ」を求める世界中の人びとの数にはまだまだ至りませんが、ひとりでも多くの“可能性”が未来につながるよう、精力的に活動してまいります。
スターキーきこえの財団では、各種の慈善活動に大きな功績を残した人々の中から毎年”So the World May Hear アワード”受賞者を選定し、授賞式を中心としたGALA(ガラ)パーティーを開催しています。ここには、スターキーきこえの財団の活動にご賛同・ご協賛いただいている方々が世界中から一同に会し、チャリティーオークションや有名ミュージシャンのライブパフォーマンスなど、多彩な催しも行われます。
このパーティーによる収益や寄付金は全て財団の活動を通じて、使命である補聴器の寄贈や、教育支援などの活動に使われています。