1964-1967
ウィリアム・F・オースティンがサウスダコタで小売ビジネス”Professional Hearing Aid Services”を始める
1963
ハロルド・スターキーがミネソタ州メープルプレーンでスターキーラボラトリーズを開業
1967
ウィリアム・F・オースティンが'Professional Hearing Aid Services'をサウスダコタからミネソタ州ホプキンスの自宅の地下へ移し、 全メーカー対応の補聴器修理サービスを始める。
1970
1970年8月, ウィリアム・F・オースティンが13,000ドルでハロルド・スターキーからスターキーラボラトリーズを購入
1971
1971年1月1日、スターキーは、世界初の耳あな型オーダーメイド補聴器 In-The-Ear(ITE)"カスタムマスター"を発表しました。ウィリアム・F・オースティンは修理とイヤモールドだけではなく、「スターキーがしつらえた補聴器」として紹介しました。
1973
スターキーは30日間の無償トライアルと1年間の無償保証期間を導入しました。
1973
CE-1カスタムを発表
1975
世界初の指向性カスタムITE補聴器を発表
1974-1975
ウィリアム・F・オースティンは、標準的な30日間の試聴期間を60日間に延長し、さらに販売のための30日を追加しました。 この画期的な90日間の試聴期間は業界に衝撃を与えます。
“1983年9月7日、レーガン大統領がスターキー補聴器を使ってくれた。たちまちのうちに、私たちは注文の山に埋もれることになった。補聴器が部屋の天井に届くほど積み上がったんだ。”- ウィリアム・F・オースティン
1983
ロナルド・レーガン大統領がスターキーの耳あな型補聴器を一組、使い始めました。最初の耳道に収めるタイプの補聴器です。このことが報道されると全米で売り上げが急増し、補聴器についてのネガティブな印象を薄めるのに大いに役立ちました。
1984
1989
オムニ・ヒアリング・システムズとニューイヤー・エレクトロニクスを買収。
1977-present
スターキー・ヒアリング・テクノロジーズは16か国に海外現地法人を設立し、今日に至るまで成長を続けています。
1992
スターキーが最初の完全に耳あなに収まる補聴器ティンパネットを発表し、またもやニュースになりました。
1994
Resolution IとResolution IIが発売されました。このプログラマブル補聴器製品は、装用した状態で機器の性能を向上させるためのアップデートをすることができました。この製品にはデジタルとアナログの両方が使われています。
1995
マザーテレサがスターキーの補聴器を使い始めました。
1996
シークエルカスタムを発売。歪みを減らし、より高度な音声圧縮技術を実現しました。
1997
スターキーきこえの財団がエルサルバドルでの初の国際協力事業を開始しました。
2000
2001
スターキーきこえの財団が最初の募金活動の催しとなるGALAパーティーを開きました。
2001
デジタル製品ファミリー”ジェネシス”の登場で技術革新の時代が始まります。
2003
スターキー・ヒアリング・アライアンス・ネットワークが結成され、販売事業者にトレーニングと技術の提供を開始しました。
2004
聴覚ヘルスケアを進展させる目的で、カリフォルニア州バークレーにスターキー・ヒアリング・リサーチ・センターを設立
2006
ナノテクノロジーとデジタル技術を採用した最初の製品、「デスティニー」補聴器が登場。(日本では「ピーピーしない補聴器®」として圧倒的に強力なハウリング抑制機能が人気)
2008
画期的なReceiver-In-Canal(RIC)デザインのZōn™が登場しました。
2010
業界初のInvisible-In-The-Canal (IIC)補聴器SoundLens(日本名:オトレンズ)が登場。シェルの3次元設計技術と極小内部パーツの組み合わせにより、補聴器を耳道の第2カーブにまで挿入できるようになりました。
2011
スターキー初のワイヤレス製品群Wi Series®が登場。ワイヤレス音声ストリーミングを実現しました。
2012
研究者や先見性ある思想家、聴覚プロフェッショナルのために、ヒアリング・イノベーション・エキスポを開催。開催は2年に1回で、毎年各方面のイノベーター的な講演者が基調講演を行っています。
2013
3 シリーズ™が登場。多彩なスタイルが最高の音質を実現しました。
2014
Made for iPhone® の「Halo™(ヘイロー)」 が登場し、iPhone, iPad®, iPod touch® and Apple Watch.®からのシームレスな音声ストリーミングが実現しました。
2015
Z Series™が登場。
2016
ライフデザイン補聴器Muse™(ミューズ)シリーズが登場。すべてが刷新されたスターキーの新プラットフォームSynergy®を採用しました。
また、スマートワイヤレス補聴器Halo™2(ヘイロー2)が発売されMade for iPhone補聴器の最新型で、新プラットフォームSynergy®も採用しています。
そして未来に向けて、
スターキーの研究成果をより多くの方へ
100以上の マーケットでビジネスを 展開中
進行中の研究プロジェクト
"私たちが一人でできることは限られています。
しかし、力を合わせれば世界をも変えることができるのです。"- ウィリアム・F・オースティン