今年立て続けに受賞をお知らせさせていただいていますが、この勢いがまだ止まりません!
今回も2つの画期的なモーションセンサー及び人工知能を搭載したスターキーの最先端聴覚テクノロジーを駆使した、センサー&AI補聴器Livio Edge AI(リビオエッジエーアイ)がGOOD DESIGN®賞を受賞しました。
GOOD DESIGN賞は、世界で最も認められている優秀なデザインに与えられるアワードプログラムです。その歴史は数あるデザイン賞の中でもとても古く70年にも及びます。(日本のグッドデザイン賞とは異なり、日本のものよりも歴史があります)電気エレクトロニクス技術から交通機関に至るまで、最高の消費者デザインを代表する、製造業にとっての代表的なデザイン賞です。
スターキー本社社長兼CEOであるブランドン・サワリッチは話します。
「聴覚・補聴器業界の内外を問わず、卓越したデザインが評価され続けていることを誇りに思います。今回の受賞で、スターキーが補聴器に対する長年にわたる一般的な固定観念を打ち破ろうとしていることが証明されています。
スターキーは補聴器を人々の聞こえを良くするためだけでなく、健康とウェルネスを増進するヘルサブルテクノロジーによって、より良い生活を送るために必要な多目的デバイスに変えようとしています」
2019年Livio AIは、補聴器業界に革命を起こしたデバイスになりました。これは世界初の健康管理もできる多目的補聴器で、画期的なモーションセンサーと人工知能(AI)を搭載しており、優れた音質を提供、身体と脳の健康状態をモニタリングする機能も備えています。
そして、2020年、スターキーはその技術をベースに、Livio Edge AIをリリースしました。
補聴器をダブルタップするだけで、エッジモードが瞬時にAIによる聴取環境の分析を行い、即座にその場で調整を行います。まるでベテラン調整スタッフが補聴器の中にいつも常駐してくれているかのように。
このエッジモードがこれまでにないサウンドパフォーマンスを実現し、
聞き取りの難しい環境でも、よりクリアで快適に聴こえるように調整してくれます。
転倒検知(ユーザーが転んだ時に大切な方にお知らせ)やスライブケアみまもりアプリなどでは、現在のコロナ禍でもユーザーの状況を離れた場所から確認できます。
もちろん、これもスターキーだけが実現している機能です。
このような革新的な機能やアクセサリーが、受賞選考過程で審査員の判断に大きく貢献しました。
スターキーの最高技術責任者(CTO)兼エンジニアリング担当エグゼクティブ・バイス・プレジデントであるアーチン・ボーミック博士は、次のように述べています。
「Livio Edge AIは、人間工学に基づいたデザインに高度な技術を詰め込んだ見事なアーキテクチャを体現しており、ユーザーとともに周囲の方の生活の質(QOL)を向上させ、社会や世界とのつながりを広げるための機能を提供しています。このような素晴らしい賞を受賞したスターキーのチーム全員に感謝とお祝いを申し上げます。」