スターキーの歴史

スターキーは1967年、アメリカのミネソタ州で生まれて以来、常に最先端の技術開発をお届けしている補聴器専業メーカーです。

スターキーの歴史

スターキーのあゆみ

2016

 クアッドコア・ツインプロセッサーのSynergyプラットフォームを搭載したライフデザイン補聴器Muse(ミューズ)スマートワイヤレス補聴器Halo2(ヘイロー2)オトレンズ・シナジーを発売。

2015

HaloにBTEタイプが加わり、オトレンズはオトレンズ2に進化、ビーンズIICを日本独自発売。

  • 2014

  • ラスベガスで第2回目となる「スターキー・ヒアリングイノベーションEXPO」を開催。業界で最大となるイベント規模になる。
  • スマートワイヤレスMade for iPhone®補聴器Halo(ヘイロー)を発売。スマホと連動すし専用アプリTruLink™ (トゥルーリンク)アプリにより中継機器の必要のないワイヤレス補聴器を実現。–電話も音楽もビデオも精巧な音質を実現。

  • 2013

    TRT耳鳴り治療器ジーノTRTを発売。3シリーズ耳あな型タイプを販売開始。

  • 2012

    アメリカ・ネバダ州ラスベガスで第1回「スターキー・ヒアリングイノベーションEXPO」を開催。周波数情報複製機能「スペクトルiQ」を搭載したXシリーズ、イグナイトを発表。シーソー(上下プッシュ)式ボリューム/メモリースイッチを装備した3シリーズ、ツアーを発表。

  • 2011

    オーダーメイド耳あな型補聴器の小型化を追求したIIC(Invisible In the Canal)補聴器オトレンズ、及びDeep CIC補聴器ビーンズを発表。

  • 2010

    騒音下でも相手の声がよりクリアに聞こえる「ボイスiQ」機能を搭載したSシリーズiQを発表

  • 2009

    マルチ・コアのDSP(デジタル信号処理回路)による、優れた処理速度を持つプラットホーム“ドライブ・アーキテクチャ”を搭載したSシリーズを発表。

  • 2008

    サイエンスとアートが融合したZonを発表、数々のデザイン賞を受賞。

  • 2006

    業界初のナノフュージョンテクノロジーを駆使したデスティニーシリーズと最先端のフィッテングソフト「インスパイアーOS」を同時に発売。

  • 2004

    難聴者が騒音下の聞き取りを改善するために、PDI(Precision Directional Imaging)補聴器テクノロジーを開発。PDIは業界で高い指向性レベルを提供し、唯一、真の耳あな型補聴器指向性システムを可能にしました。 「So The World May Hear」アワードガーラに出演したエルトン・ジョンの支援により、スターキーきこえの財団に対する寄付が270万ドルに達しました。

  • 2003

    アクセントII、シークエル、エンデバー、アリスタで構成されたジェネシスを発表。プレシジョンオージオイメージングと呼ばれる高級な音響環境で難聴者に対して最高レベルの可聴、高精度そして快適さを提供しました。

  • 2002

    「より良いきこえを、人と人との触れ合いで」を目的に、スターキー・ヒアリングエイド・アライアンスネットワークが編成されました。

  • 2001

    ジェネシスデジタル補聴器ファミリーを発売。業界において広範囲な製品を有することになりました。

  • 1999

    セテラ、エリーズのデジタル補聴器システムを発売。

  • 1996

    シークエル・カスタム・プログラマブル補聴器を発売。シークエルプログラマブルは大きくひずみの発生を抑制し、最先端の圧縮テクノロジーを提供しました。素早く確実に簡単に補聴器を調整できる新しいプロフェショナル・フィッティング・システムも発表されました。

  • 1995

    スターキー本社はISO9001の認証を取得。ドイツ、カナダ、UK、フランス、イタリアでもISOの認証を取得しています。

  • 1992

    外耳道奥部に挿入する全く新しいタイプのティンパネット(CIC)を発売。ティンパネットは、装用者に外観的・音響的恩恵を与え、今日では業界で最も普及した最も小さい補聴器となりました。

  • 1986

    「CE-7」とイヤーボーン・ヘッドセットを発売。カスタム補聴器製造の経験を活かして世界初のカスタムヘッドセットを製作しました。

  • 1983

    ロナルド・レーガン大統領がスターキーの「CE-5」イントラを装用されました。大統領がスターキー補聴器を愛用していることを公表したこともあって、業界の認知度の向上と発展に大きく貢献しました。

  • 1982

    業界初のカナルタイプの補聴器「CE-5」を発売。

  • 1978

    スターキーきこえの財団は電池リサイクルプログラムを開始。販売店は使用済み電池をスターキーに送り、そして補聴器を必要とする人たちが補聴器を受け取れる活動に参加しました。今日、補聴器を購入する余裕のない人々に年間20,000台以上の補聴器を提供しています。

  • 1976

    イギリス・マンチェスターに最初の海外工場を開設。続く5年間でカナダのトロント、ミネソタ州のグレンコー、ドイツのハンブルグ、フランスのパリに続々と開設。

  • 1973

    業界初の90日試聴期間と1年間無償修理保証付きのカスタム耳あな型(in-the-ear)補聴器「CE-1」を発売。スターキーは、次々に色々な種類の補聴器を発売しカスタム補聴器製造のリーディングカンパニーになりました。

  • 1971

    ビルは、ハロルド・スターキーからスターキー・ラボラトリーを譲り受け、プロフェッショナル社とスターキーを統合してスターキーの名を残しました。

  • 1967

    ウイリアム・F・オースティン(通称:ビル)はミネソタ州セントルイスパークでオールメイクリペアー(全メーカー補聴器の修理)の「プロフェショナル・ヒヤリング・エイド・サービス」を創業。プロフェッショナル社は業界初の均一修理料金制を提供しました。