補聴器ってどんなもの?

難聴について、またそれに関わる補聴器について補聴器をご購入いただく前に最低限知っておいていただきたい内容を解説します。

補聴器とは

補聴器の種類

 

補聴器には、大きく分けて「耳かけ型補聴器」「耳あな型補聴器」「骨伝導型補聴器」の3つのタイプがあります。

 

 

補聴器のタイプ  概要

 

耳かけ型

Milan RIC312W WhitewSterling

例:RIC

耳にかけて使用するタイプ。操作が簡単で扱いやすいのが特長です。現在ではBTERICと呼ばれる二つのタイプが主流です。近年では、音の出る部品部分が本体と離れたRICタイプが人気になっています。

オススメ耳かけ補聴器

 

耳あな型

ITC R

例:ITC R

耳あなに収まるタイプ。耳あなにスッポリ収まる小型のものから、耳の外にまでくるものまで、いくつかのタイプがあります。一般的に大きいものほど大きな音(出力)が出ます。耳あなの形状ときこえの程度にあわせて作製するオーダーメイドタイプが一般的です。

オススメ耳あな型補聴器

 

骨伝導型

mini_bone

例:ミニデジタル

スターキーが扱う骨伝導型はカチューシャ・ヘッドバンドタイプ型になります。カチューシャ・ヘッドバンドタイプは主に小児用として一般的に利用されています。

骨導補聴器

 

スターキージャパンでは「耳かけ型補聴器」「耳あな型補聴器」「骨伝導型補聴器」の3タイプをご用意しております。

 

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両耳装用をオススメします

 

補聴器は左右両方に装用することで、より自然で快適なきこえを実現できます。

 

片方の耳を酷使せず、快適かつ長時間お使いいただくためにも、両耳装用をおすすめします。

 

両耳装用のメリット

 

音の方向や距離がつかみやすいので街なかでも安心です。
●騒音や雑音の中でも言葉が聞き取りやすくなります。
●左右どちらからでも音や会話が聞き取りやすくなります。
●聞こえる範囲が広がり、音の臨場感が増します
●耳が疲れにくく、長時間の装用が楽になります。

 

両耳装用

 

 

今、最先端の補聴器技術とは・・・

  

最新の補聴器は従来の補聴器の枠組みでは考えられなかった進歩を遂げています。

 

鼓膜直前まで挿入することができ、外から全く見えない補聴器IICや、話題のAIが快適な音を瞬間調整する補聴器などその可能性も多岐に渡っています。

 

 

スターキーのアメリカ本社開発チームも、以前までの「きこえ」の研究では収まらない研究を日夜続けています。

 

補聴器技術の進歩は日進月歩。

補聴器をご購入する際にも現代の情報過多社会で、より大切になるのが、お客様ご自身で適切な情報を入手していくことです。

 

スターキージャパンでは今、補聴器を使用されている方はもちろん、まだ使用されていない方、または難聴にならないように予防をしたい方、周りにいる難聴の方への接し方でお困りの方など、「きこえ」にまつわる情報をブログでも発信しております。

 

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