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    【掲載情報】時宝光学新聞に新製品体験研修会(新横浜)が取り上げられました!

    投稿者 マーケティング部 投稿日 18/05/08 13:00
    マーケティング部

    【掲載情報】時宝光学新聞に新製品体験研修会(新横浜)が取り上げられました!

    2018年5月1日発行の時宝光学新聞に4月12日~13日にスターキージャパン本社(新横浜)にて開催された新製品体験研修会の様子が掲載されました。

     

     時宝光学新聞_2018年5月1日

     

    (出典:平成30年(2018)5月1日 時宝光学新聞)

     

     

    以下、掲載文の抜粋をさせていただきました。

     

    スターキーの「iQシリーズ」聞こえを新たな次元へ

    3D立体音響ヒアリングで実現 新横浜の本社で 注目集める研修会

     

     スターキージャパン(高木日出夫社長)は、既報の通り3D立体音響ヒアリングを実現した新製品「iQシリーズ」の発売に伴い、新製品体験研修会を新横浜駅近くにある同社本社で4月12日と13日に開催した。この新製品体験研修会は本社での開催を皮切りに5月、6月にかけても全国各地で行われる予定となっており、追加の日程も加わるなど各会場とも新製品に関心が集まっている。

     

     スターキー新製品体験研修会では冒頭、高木日出夫社長があいさつ。「スターキージャパンは今年で26年目となるが、アメリカのスターキー本社は昨年50周年。25周年と50周年が偶然重なって、それを機に昨年の6月12日にスターキージャパンはオフィスをこちらに移転した。この新しいオフィスはスペースの使い方として、今回のようにお客様を招いて勉強会や体験会を開催することを主な目的としており、同じようなオフィスを日本から始まってイタリアやカナダ、オーストラリアでも作っている。カスタマーのため、エンドユーザーにより良い聞こえを提供することだけに専念しているメーカーとしての思いを込めている」と先ず移転の目的について説明。

     

     その上で高木社長は常に「WHY(なぜ)」から始めるスターキーの企業姿勢を明らかにしつつ、「スターキー創始者のビル・オースチンはお陰様で今年75歳になったが元気で、慈善事業で補聴器を寄贈しているとき以外は毎日白衣を着てフィッティングを行っている。ビル・オースチンの人生の使命とは聞こえを提供することでその人の尊厳を取り戻すことであり、私どもも同様である」と述べ、スターキーの行動方針(ビジョン=昨日よりも良い今日を、今日より明日をもっと良くしよう、使命=誰よりも最高な顧客サービス、目的=世界の聞こえのために)を示し、「毎日コツコツ目の前にいるお客様、販売店様のビジネスに貢献できるよう集中していこうと考えている」と強調した。

     

     このあと今年1月にラスベガスで行われた2年に一度のスターキー・ヒアリング・イノベーション・エキスポの模様をビデオで流し、聞こえを新たな次元へと導くべく最先端のバーチャルリアリティ(仮想現実)や神経科学、聴覚学、そして信号処理技術の成果を結集した新しい補聴器「シナジーiQシリーズ」(4月16日発売)について具体的な説明に入ったが、今回登場の新製品はバーチャルリアリティ研究の成果で実現した3D立体音響ヒアリングを実現。「iQ」の意味について見た目とは従来と全く同じシナジー製品でありながら、賢くなったことを表す。「iQシリーズ」は耳介の集音・フィルター効果に焦点を当て、”自然な音の手がかり”である耳介効果の復元や、それを知覚しやすくすることで補聴器でも三次元での空間ヒアリングを向上できるように開発されたもの。

     

     耳介効果は騒音化での言葉の聞き取りに役立つことがよく知られているが、「iQシリーズ」は耳かけ型補聴器でも耳介によるフィルタリング効果を再現することで耳本来の自然な指向性のメリットを3Dで復元。世界初の”見えない補聴器”IICを発表したスターキーは、耳介効果が得られるIICとCICの空間ヒアリングもさらに向上させるため、言葉の聞き取りに重要な範囲はそのままに、空間認識の手掛かりとなる高周波の範囲を再分配することで知覚しやすくするが、言葉の理解などに重要な4000Hz未満を邪魔することなく、空間認識の手掛かりを補聴器で再現することに成功、空間認識にワイヤレス機能は必須ではないこともうかがえる。

     

     このアキュイティイマージョン指向性のほか、IICとCICには空間認識の知覚をサポートするアキュイティイマージョンを搭載。全ての器種にソフト入力雑音抑制を備え、小さいけれど煩わしい音を抑えることで言葉をより聞きやすくして補聴器の回路ノイズからも解放、内緒話ができるようになった。

     

     ラインナップは耳あな型補聴器(IIC、CIC、ITC、ITE)と耳かけ型補聴器(RIC、BTE)が揃い、本体価格は12万円から50万円(テクノロジークラスにより設定)。今回、スターキーではアクセサリーとして「ヘイローiQ」に初めてトゥルーリンクリモコンを用意。対応デバイスがなくても誰でも簡単に補聴器を操作できる。

     

     また、「ミューズiQ」には長期間の電池交換が不要なハイブリッド充電タイプもある。

     研修会ではさらに、重度難聴で補聴器を片耳装用しているスターキー社員の西川さんが「iQ」製品を自ら使用した結果として注意力が向上して周りに配慮できるようになったことなどを語った。

     

     

    記事でご紹介しております「iQシリーズ」のカタログは下記リンクよりダウンロードできます。

     

    ダウンロード

    スターキー新製品体験研修会2018は追加日程も決定し、現在全国で開催中です。補聴器取扱店の方でまだ体験されていない方はぜひ開催日程をご確認いただき事前エントリーをお願いいたします。

    参加申込フォーム

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    トピック: 補聴器, PR