【アプリ情報】Apple社製iPhone11プラットフォーム発売、iOS13更新に伴う弊社製品操作に関するお知らせ(追加情報)
日本時間10月30日、iOS13の最新バージョン13.2がリリースされました。
最新バージョンのリリースに伴い、スターキーはApple社との緊密かつ協力的な関係により、iPhone11プラットフォームではThriveアプリをサポートできなかった問題点が修正されました。
現在、Thriveアプリの最新バージョン2.1.1がApp Storeで公開されています。
iPhone11プラットフォーム(iPhone11、iPhone 11、iPhone 11 Pro、およびiPhone 11 Pro Max)をご使用の方は iOS13.2以降にアップデート、併せて、Thriveアプリを2.1.1以降にアップデートされることで、Thriveアプリによる補聴器の操作が可能になります。
iPhone11プラットフォームをiOS 13.1.4 以前のままでご使用の場合、Thriveアプリが最新バージョンであっても、以下のメッセージが表示され、自動的にアプリが閉じます。
Thriveアプリによる補聴器操作は、iOS13を最新バージョンにアップデートしてください。
なお、iOS13.2では、Apple通知サービスセンターのストリーミングサポートが非対応になりました。
これにより、Thriveアプリ>補聴器の設定>通知サービスの「カレンダー通知音の再生」と「メール通知音の再生」はされなくなります。
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iOSアップデートの手順について
iOSアップデートにあたっては、必ず下記の手順で行ってください。
①ペアリングを解除:
iOSアップデート作業を行う前に、必ず補聴器とのペアリングを解除してから行ってください。
「設定」>「一般」>「アクセシビリティ」>「MFIヒアリングデバイス」*>「【補聴器名】」>「このデバイスのペアリングを解除」
*表示はiOSバージョンによって異なります。
②iOSアップデート:
ペアリングが解除されている状態で、「設定」>「ソフトウェアアップデート」より、iOSアップデートを行います。(詳細はApple社ホームページをご覧ください)
③再ペアリング:
アップデート完了後、再度補聴器のペアリング作業を行います。一旦、補聴器の電源を入り切りしてください。
「設定」>「アクセシビリティ」>「ヒアリングデバイス」>「【補聴器名】」>「ペアリング」
④動作の確認:
接続を確認するために、専用アプリや音楽や動画ストリーミングアプリを開き、動作の確認を行ってください。
以上で完了となります。
スターキーは聴覚、健康とウェルネスに関するテクノロジーのリーダーとして、製品リリースごとに最高の製品パフォーマンスと品質を実現することに取り組んでいます。
引き続き、Apple社と協力して、良好なパフォーマンスを確保していきます。
今後もiOS関連のアップデートについてはご注意ください。
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