米国時間2016年7月17日(日)アメリカ・ミネソタ州セントポール・リバーセンターで、第16回「 So The World May Hear Awards Gala 」がStarkey Hearing Foundation=スターキーきこえの財団によって開催されました。
国籍を問わず、世界中から「世界をより住みやすい場所にするため」の行動を称賛しあう機会として、さまざまなゲストおよびパートナーが1500名出席し、開催されました。
第16回Starkey GALAに出席した著名人とスターキーCEOのビル・オースティン
2016年はスターキーきこえの財団にとっても記念すべき年です。
アフリカのザンビアでスターキー「きこえの学校」を建設し、補聴器提供のサービスがより継続的な支援につながるように厳密な制度に則ったヘルスケアサービスを学ぶ準備を確立しました。
また2016年の下半期には、「きこえの財団」のミッション、補聴器提供の継続的なサービスをさらに国際的に拡大していきます。この補聴器提供プログラムは2015年の15パーセント以上に増加しており、活動は今さらに軌道に乗っています。
今年のGALAの受賞者は女優のジェニファー・ガーナー氏、幼児教育への貢献のために受賞しました。「セーブ・ザ・チルドレン」活動の受託者としてガーナー氏は、あらゆるレベルで政策立案者や政府関係者に提唱し、直接現場を学ぶために訪問活動をしてきたことによる受賞です。
イギリスの元首相トニー・ブレア氏も、アフリカの未来への慈善功績を表彰されました。
今年も特別ゲスト、著名人が揃いました。エンターテイナーのジェイ・レノは、観客を笑いの渦に、アリス・クーパーとジョニー・デップが率いるハリウッドヴァンパイアーズ(こちらから曲を聴くことができます)は圧巻のパフォーマンスで会場を揺るがしました。そして、シンガーソングライターのジョン・メレンキャンプが、観客のお気に入りの曲でショーを締めくくりました。
スターキーきこえの財団は、世界中の恵まれない方に「きこえ」の贈り物を届けています。
本年のGALAも昨年を上回る寄付をいただいたと報告がありました。
スターキージャパンからも今後この「スターキーきこえの財団」の活動を広くお伝えしていきたいと考えています。