スターキーアメリカ本社が先月1月20-23日の4日間、ラスベガスのコスモポリタンホテルコンベンションセンターで2年に一度行っているスターキー・ヒヤリング・イノベーション・エキスポを盛況裡に開催したことをご報告させていただきます。
ヒヤリング・イノベーション・エキスポはアメリカを始め、合計42カ国からの補聴器専門家、補聴器販売業の意思決定者を中心とする経営者を集めた補聴器関係者にとって世界最大の集会の一つとなっています。難聴や補聴器について理解を深める機会を提供し、本年は約3200人の参加者が一同に集いました。
↑ビル・クリントン氏と抱き合うスターキー・シニアバイスプレジデントのブランドン・サワリッチ
本年の主なプレゼンターは、ベストセラー著者のアンディ・アンドルーズ氏を始め、もはや恒例となったジョージ・W・ブッシュ氏、ビル・クリントン氏両元米大統領、俳優・監督のベン・アフレック氏、テレビスターのシャークタンク氏やバスケットボール界の殿堂マジック・ジョンソン氏でした。(詳細は以前のニュース記事を参照)
↑SNSと企業文化伝達の親和性を説くランディ・ザッカーバーグ氏(Facebook創始者マーク・ザッカーバーグ氏の姉)
さらに24人の業界関係のスピーカーと50人以上のスターキー社からのプレゼンターに、サミー・ヘイガーやビーチボーイズの音楽エンターテイメントを加えて、その分野の最高位の研究者やビジネスリーダー、マーケティング専門家などからの有意義な発表を3日間のイベントの中に詰め込んだ内容になりました。
↑スターキーの新しいグローバルマーケティングとイノベーション顧問を務めることになったサティフ・カヒル氏は力を合わせれば世界の市況からも記念すべき「The year of the ear(耳の年)」にできると唱えました。
閉幕にあたっては次回のヒヤリング・イノベーション・エキスポが2018年に行われることも約束されました。
これからのスターキーは今まで以上に聴覚技術の開発分野ではもちろん、
あらゆる面から笑顔にあふれた楽しいくらしの実現に貢献していきます。