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加齢性難聴は今後も増加していく見込みです

年をとればとるほど、きこえは低下する・・・

このことは誰もが当たり前のことのように思い、聞いても驚くことではないでしょう。

目がかすんだり、筋肉が衰えることと同じように、知恵や経験を積み、長い人生を全うする上での一つの副産物と言えます。

 

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世界保健機構 (WHO)の統計は衝撃的な事実を知らせています。

統計によると、あなたが65歳以上になったとき、今よりも難聴になる確率は5倍に跳ね上がると報告されているのです!

 

65歳以上の人口予測も気になりますよね?

米国では、2013年の4470万人に対して、2060年は約2倍の9800万人になるそうです。

 

それでは、日本ではどうなのでしょう。米国のように高齢者の人口が増え続けることは無さそうですが、日本の場合、非常に深刻なのは高齢者の人口比率が非常に高くなることです。2014年に厚生労働省が発表した統計では、2060年の日本総人口は1億人を切り約8700万人、そして、65歳以上の高齢者数が約3500万人になる見込みです。

現在と比べると、高齢者数の変動はさほどないものの、出生率の低下に伴い総人口が減少するため、高齢者の比率が39.9%にもなります。つまり、日本人の2.5人に1人は高齢者になる模様です。この事実にあなたは何を思われますか?

 

一方で、平均寿命は延びていく傾向にあります。長寿大国の日本はその地位を保ち続けることになるでしょう。年をとっても健康であり続けたい、誰もがそう思っているはずです。きこえに対してももちろん皆さんそうですよね。でも、何も対策をとらないでいると、難聴のために聞き返しが多くなったり、音に気付けない期間、つまり「不健康な期間」が延びてしまいます。

 

もしも、きこえについて相談したいと思ったら、スターキーを思い出してください。

きっと、あなたのきこえは”大丈夫”になるはずです。

 

トピック: 難聴と健康