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スターキーから補聴器・難聴について生活に活かせる情報をお届けします。

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トピック

母と娘のヒアリングジャーニー

今回は母の日に因んで、スターキーのスマートワイヤレス補聴器Haloを装用されているサラ・ランクイストさんと彼女の御息女グレタさんにお願いし、母と娘の絆がどのようにしてサラさんのヒアリングジャーニー(より良い聞こえへの道のり)を助けてきたかをお話しいただきました。グレタさんは聴覚ケアとスターキーに強い関心をお持ちで、彼女の母親にとっての代弁者でもあります。そしてサラさんは、グレタさんが聴覚ケアとスターキーきこえの財団が行う慈善活動に強く惹かれていることを誇らしく思っています。母の日を記念して、一人の母親が娘との絆に助けられ、より良い聞こえにたどり着くまでの物語をお届けします。

 

ルンドクウィストさん母娘

母サラさんからのメッセージ 

母と娘の絆は特別なものです。女性であれば、娘がいたとしたら生き写しな「ミニバージョン」だと認識することも多いことでしょう。そして、あなたは彼女を世間に合わせて生きて行けるようにしたいと願うはずです。私が二人の子供の心にしっかりと植え付けたいのは、他者に対する共感です。人は皆違っていて良いのだということを理解してほしいのです。

  

私の子供たちは私が難聴であることを知っています。聴力測定の結果は中等度・高度難聴だと診断されています。私は子どもの時に慢性的な耳の感染症にかかってしまい、ポリエチレンのチューブ(経鼓膜的ポリエチレン管挿入)が軽度難聴の原因を引き起こしてしまいました。それが年月とともに次第に悪化し、今日に至っています。子供たちは私と話すときは顔を向け、必要なら言葉を繰り返すことを心得ています。1~2年前に娘は私が難聴になった経緯を知ることになり、このことが彼女を変え、より良い方向へ動き出しました。

 

 

1年か2年前に、私は自分の難聴にしっかりと向き合い治療することの唱道者として、ヒアーストロング賞を受賞しました。受賞はミネソタ州エデンプレーリーのスターキー本社で行われました。その日に何が起こるか全くわかりませんでしたが、私の娘と彼女の友人が式典に付き添ってくれました。そして式典に続いて彼女が見たことが彼女の目を輝かせ、彼女の心に炎が燃え始めたのです。

 

 

私たちはスターキーのCEOであるビル・オースティンが75歳を過ぎてもなお、第一線でフィッティングなどの聴覚ケアを行っているセンター・オブ・エクセレンスに案内され、私はそこで聴力測定を受けました。私はこうした段取りになっていることを全く知りませんでした。嬉しかったのは、聴力測定の間、娘が近くにいてくれたことです。私が新しい補聴器を受け取れると告げられた時、娘がそこにいたのです。感謝で涙が溢れました。私はその時まで使っていた補聴器が自分の難聴のレベルに対応できなくなっていたのを知っていましたから、本当に感謝しかありませんでした。自分の難聴の事を率直に話せるようになるには長い時間がかかりました。今でも、オープンに話すときはとても努力を要します。恥に思うことは何もないのですが、この話題に関して大勢の人たちの注目の的になると大きな不安を感じました。

私の人生の、個人的な一部分が紹介されました。親であれば誰でも、この世界にある不幸を子供の目から隠そうとすることがあるものです。世の中のすべてが完全ではないという事実です。しかしあの日、私の娘は私の聴力が完全とは程遠いということを見ただけでなく、スターキーが”与える心”を持っていることを目のあたりにしたのです。彼女は、私たちは難聴は目に入れないようにして、避けて通りすぎようとするものではなく、その問題に正面から向き合うことが大事だと学びました。そして難聴に対する認識を広め、技術で解決することの大切さを学んだのです。

 

 

グレタは耳型の印象採取の工程を見る機会も与えられました。彼女は私の印象が作られるのを追い、どのようにして一人に2組ずつのイヤモールドが作られるかを見ることができました。彼女は印象がどのように型作りされ、研磨されるかを見ました。彼女は補聴器がどのようにして個人に合わせて選択され、フィッティングされるのかを見ました。彼女は、私の新しい補聴器が完成し、最初に電源をONにした時に私と一緒にいました。彼女の声や周囲の音がこんなにも良く聞こえるのかと言う驚きが、私の表情に溢れていたのでしょう。彼女は私の新しい補聴器が作り出したプラスの変化をその目で見ていたのです。

 

私のスターキーとの付き合いはこれで終わりではありませんでした。私はTruLinkテクノロジーを試すことが出来ました。子どもたちと一緒に座ってTVを見る時には、字幕が正しいことを祈る時間でしたが、補聴器に直接ストリーミングして聞くTVの音は全く別物でした。スターキーはあの日、私の生活をまた一つ向上させてくれました。そこで彼らが行っていたことは全く驚くべきことであり、私の娘にとっては、大人になったら一番働きたい場所になりました。

 

 

娘グレタさんからのメッセージ

ママと一緒にスターキーに行ったあの日が、私の人生の新しい可能性と、自分が大人になった時の目標になりました。ママは新しい補聴器をプレゼントしてもらい、私も驚くべき体験をしました。補聴器がどんな所で作られ、どのようにして作られているかを見ることが出来ました。私はタニ・オースティンと話すことも出来ました。彼女は直ぐに私の理想的な女性像になりました。オペレーション・チェンジのビデオも見ましたし、自分もミッションを手伝って、人々の反応を見られるようになりたいと思いました。ママの顔に現れたような反応を。私は社員の方と話す機会もあり、彼等から強いインパクトを受けました。帰り道、私は体験したことについて話が止むことはありませんでした。あの時に感じたパッションが、自分も何かしなくてはという気持ちにさせています。私はこの情熱を、私の4Hプロジェクトに注ぎ込もうと決心しました。この夏に、私は最優秀賞を得て、ミネソタ・ステートフェアで補聴器についてのプレゼンテーションをすることになりました。私はこの課題に対して人々に目を向けて貰うことにワクワクしています。あの日の最高の体験の記憶が、いつも私の心にあります。

 

 

娘のことが誇らしく思えて、嬉しくて涙が出てきます。娘には今まで何度も、こういう気持ちにさせられました。唱道者、そして教育者としての一歩を歩みだそうとする彼女の事をとても誇らしく思います。この小さな少女は人生で歩むべきところを歩んでいくのだろうと、私には母親の直感で分かります。スターキーのおかげで彼女の心に灯った小さな炎は、時と年齢を重ねて大きく成長してゆくことでしょう。

 

Topics: きこえの財団, 体験談