新年、あけましておめでとうございます。
本年もスターキーHear Better. Live Better.をよろしくお願い致します。
2019年初めのブログは「補聴器を使っていることは恥ずべきことじゃない」と、アメリカの補聴器装用者の70%が思う理由をご紹介します。
この記事を読んでいらっしゃる方の中に、きこえに悩んでいる方がおられましたら、ぜひ新しい一歩を踏み出してみませんか。
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補聴器を着ければいいことがあるはずなのですが、着けない理由を人はいろいろ思いつくようです。以前よく聞いたのは、補聴器は恥ずかしい、老けて見えるという声でした。
(70%の補聴器装用者が「補聴器を装用していることが恥ずかしいとは全く思わない」と答えています)
ですがこういった言い訳はもはや過去の話です。現在はそうではありません。
理由はいろいろあります:
- ・今どきの補聴器は小さくておしゃれな洗練された外観です。
- ・多様な文化が交錯し多くの世代が活躍する現代社会です。補聴器を装用している人を色眼鏡で見ることは時代遅れです。
- ・ヘッドフォンのような耳に着ける機器はいたるところにありますし、あらゆる年代の人が使用しています。
そして一番大事なことは、今日の補聴器ユーザーが「気にする人がいるからって、それが何か?」という結論に至ったことでしょう。補聴器を装用することで、よく聞こえ、生活できるわけですから、いぶかしげな視線を向けられることがあっても別にどうでもいいわけです。
非営利団体のBetter Hearing Instituteが行った調査でも、このことが裏付けられています。70%の補聴器ユーザーが、補聴器を着けていることが恥ずかしいと思うことは「全くない」と答え、15%は「ほとんどない」と答えています。
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