ジョンズ・ホプキンス大学やオハイオ州立大学などの研究機関による長年の研究により、難聴が脳に変化をもたらし、その変化が認知機能の低下や認知症につながることが証明されてきています。
難聴を長い間そのままにしていると、脳に変化を引き起こしてしまうかもしれません。(出典元:Stanford Medicine)難聴に対処することでこのような脳の変化を防ぐことができるかどうかについては、まだ結論が出ていませんが、難聴者が補聴器を使用することで記憶力の低下が抑えられ、認知症やアルツハイマー病の診断を遅らせることが研究で示されています。
専門家が同意していると思われるのは、今日の聴覚の事実、つまり、難聴を放置すればするほど、これらの脳の変化が永久的なものになるか、少なくとも修正するのが非常に困難になる可能性が高くなるということです。
2018年のStanford Medicine誌の「Listening」では、スタンフォード大学の耳鼻咽喉科臨床講師Yona Vaisbuch博士が「時間が経てば、脳の変化は元に戻らなくなります」と説明しています。だからこそ、難聴をできるだけ早く治療する必要があるのです」と述べ、ジョンズ・ホプキンス大学のフランク・リン博士は、難聴の治療を "このような脳の構造的変化が起こる前に、早急に行うこと "を推奨しています。
もしあなたが、健康や加齢に対して積極的に取り組みたいと思っている方で、難聴を感じ始めていれば、専門家に連絡して詳細を教えてもらうのに十分な理由になるはずです。
専門家をどうやって探せばいいかわからないという方は、スターキーがお手伝いします。お近くのスターキー補聴器取扱店では補聴器調整のための聴力測定を随時行っています。ここに郵便番号を入力することで簡単に見つけることができます。
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