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新型コロナウイルス感染症と難聴 知っておきたいこと

新型コロナウイルス感染症は難聴の原因になりますか?オミクロンの変異型が世界中で患者数を急増させる中、スターキーの最高衛生責任者(CHO)アーケル・ジョルジョ医学博士は、いくつかの一般的な質問に対する洞察を提供しています。


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新型コロナウイルス感染症と難聴について、専門家はこれまでどのようなことを知っていますか?

アーケル・ジョルジョ医学博士 - 新型コロナウイルス感染症が難聴、めまい、耳鳴り、耳の痛みと関連する可能性があることは、複数の研究によって示されています。これらの研究は、新型コロナウイルス感染症が難聴や聴覚関連症状を引き起こすことを証明するものではありませんが、その可能性を示唆していることは確かです。新型コロナウイルス感染症を発症した人の7~15%が、これらの聴覚関連の問題を訴えています。入院されている方では、これらの症状を発症するリスクがより高いかもしれません。

 

新型コロナウイルス感染症が難聴症状を伴うというのは、どの程度驚くべきことなのでしょうか?

アーケル・ジョルジョ医学博士 -「驚くことではありません。その理由は下記です。

・麻疹、肝炎、サイトメガロウイルスなど、他のウイルスでも難聴を引き起こします。また、高熱が出るような感染症でも、難聴の症状が出現することがあるのです。


・研究調査の結果、SARSのCoV2ウイルスは中耳に存在することが確認され、MITの科学者はこのウイルスが内耳にも侵入する可能性があることを明らかにしています。


・新型コロナウイルス感染症は味覚や嗅覚など他の感覚にも影響を及ぼすため、聴覚にも影響が及ぶ可能性はあります。


聴覚に関連する症状は一時的なものですか、それとも永久的なものですか?

アーケル・ジョルジョ医学博士 - 「聴力に関連する症状がいつまで続くのか、長期的な転帰はどうなるのか、私たちにはわかりません。なので、もっと研究が必要なのです。重要なのは、新たな聴覚関連症状が出た人、特にそれが突然現れた場合、そして新型コロナウイルス感染症との関連で、速やかに主治医、耳鼻科医、聴覚専門家に診てもらうことです。場合によっては、症状を緩和する治療法がすぐに見つかるかもしれませんし、その症状が永続しないように対処できるかもしれません。

受診しないでいると、何かリスクがあるのでしょうか?

アーケル・ジョルジョ医学博士 - 新型コロナウイルス感染症に関連する聴覚症状による長期的なリスクはわかっていません。しかし、聴覚障害によってコミュニケーションが難しくなり、社会的孤立や孤独、うつ病のリスクとなることは分かっています。また、多くの人が知らないことですが、長期にわたる未治療の難聴は、認知症との関連も指摘されています。

新型コロナウイルス感染症による聴覚関連の症状、あるいは騒音性難聴や加齢性難聴など、より一般的な理由による聴覚関連の症状のいずれであっても、早期に聴覚に関する対処を行うことが重要です。難聴の症状がある場合は、一般的な5~7年を待たずに、耳鼻科を受診してください。私たちの聴力の健康は不可欠です。

 

新型コロナウイルスは、生活のあらゆることを難しくしてしまいました。せめて情報、音楽、会話相手、そしてあなたが愛するものを簡単に聴き取れるようにする義務が私たちスターキーにはあると考えています。

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トピック: 補聴器ユーザー, 難聴と健康