大切な人たちがいない人生なんて、ありえないですよね？

家族、友人、自分の人生を分かち合うことができる人たち。

必要なときに、必要なだけ、そばにいてくれる人たち。

たとえ、忙しくても。

かといって育児と仕事を両立させたり、新しい趣味や健康づくりに没頭したりと、人生は忙しくなることはよくあります。

こんなときこそ、テクノロジーは人をつなぐ強力な役割を果たすことができるのです。補聴器ユーザーと周りの方にとって、それはHear Share（ヒアシェア）アプリです。

Hear Share （ヒアシェア）アプリって何？

ヒアシェアは、補聴器ユーザーの家族、友人、または介護者が使用するアプリです。補聴器ユーザーのきこえの状態、運動量、全体的な健康状態などの重要な指標をリアルタイムで見ることができ、ユーザーはスライブアプリから共有することができます。

スライブアプリは、補聴器ユーザーがエボルブAIまたはリビオAI補聴器を通して、情報を追跡することができるアプリです。

補聴器ユーザーがヒアシェアで共有選択できる指標は以下の通りです。

・補聴器の接続状態 - 補聴器が装用されていることを確認。

・積極的に人の話を聞いたり、人と関わったりする時間や、階段昇降や運動、立ち仕事などの身体活動をしている時間

・進捗状況をグラフで確認できるほか、分析や一般的なアクティビティの詳細を、日、週、月、年ごとに表示。

・転倒、聴覚や活動目標の達成状況

Hear Share（ヒアシェア）アプリのメリットは何？

ヒアシェアは、補聴器ユーザーとその関係者双方に、数多くのメリットを提供します。

進捗状況を簡単に共有

補聴器ユーザー: 補聴器を使っていて、聞こえが良くなった、今までより聞こえる音が多くなり、生活の質が改善したと感じることがあると思います。最近転んだりした時に、不安からサポートが必要だと感じることもあるかもしれません。そんなあなたのために、ヒアシェアは、あなたのつながりへ常に情報共有します。

周囲の方々：ヒアシェアは、あなたの大切な人の様子を確認することができます。応援したり、耳を傾けたり、必要な助けをサポートすることができます。

自立した生活を維持

補聴器ユーザー：あなたの日々の進歩はあなたのものです。ヒアシェアを使えば、スライブアプリから好きな情報を好きな相手と共有できます。

周囲の方々：ヒアシェアは、補聴器ユーザーの自立をサポートし、安全で活動的な生活を支援する素晴らしい方法です。ヒアシェアがあれば、数回タップするだけで、あなたの大切な人への気付きやアドバイスを得ることができます。

安心感を与える

補聴器ユーザー：自分の背中を押してくれる人がいるという安心感は、悪いものではありません。あなたの人生で大切な人たちはそのために存在するのです。（あなたが、自分のそばにいてあげたいと思うことを、彼らは知っています。）

周囲の方々：あなたは補聴器ユーザーのことを大切に思い、補聴器が安全で健康であるという安心感を求めています。ヒアシェアは、補聴器ユーザーに寄り添い、安心感を与えるお手伝いをします。

Hear Shareは簡単に使えます

ヒアシェアは、設定も使い方もとても簡単です。補聴器ユーザーは、共有したい情報を選択し、スライブアプリからヒアシェアに招待することができます。

簡単なセットアップ手順に従うだけです。

メールボックスにヒアシェアの招待状が届いたら、メールに記載されているリンクをタップして承諾し、アプリをダウンロードするだけです。

分かち合いを始めましょう。私たちは、その思いやりの心が最初から誰しもにあることを知っています。

「聴覚リハビリ」を家族や友人と一緒にサポート

補聴器は購入してからが大事です。実際に効果的な使用をするためには、聞きなれない音に脳を再び慣らしていく必要があり、一日を通して補聴器を装用する必要もあります。この過程で補聴器装用を断念してしまう方もいます。

いわゆる「タンス補聴器」と言われる状態です。

ヒアシェアを使えば補聴器ライフを家族皆でサポートすることができます。一人では難しくても、家族や周囲と協力することで補聴器への投資は大きなメリットをもたらし、

補聴器ライフはより豊かで確実なものになるでしょう。

お近くの補聴器の販売店探し、お手伝いします。

ここに郵便番号を入力するだけで、最新の補聴器技術を紹介、試聴可能なお近くの補聴器専門店リストを表示します。（補聴器の試聴には費用がかかる場合があります。）補聴器がどのように役立つのか、ご自身の耳で確かめてみませんか？

そして、すぐにお店に行けない場合は、オンラインで5分で終わる聞こえのチェックをしてみましょう。

また耳について相談できる方がいない場合、日本耳鼻咽喉科学会が掲載している全国の補聴器相談医リストを確認してみてください。

本ブログ記事はアメリカ本社所属のオージオロジストが執筆したものを日本市場向けにアレンジしたものです。