Hear Better.Live Better.BLOG

スターキーから補聴器・難聴について生活に活かせる情報をお届けします。

Hear Better. Live Better.ブログを公開中!! 配信登録はこちらをクリック!

トピック

騒音から耳を守る方法と補聴器の役割|きこえを守るためにできること

音は私たちの毎日に豊かさをもたらし、今この瞬間をより味わい深いものにしてくれる存在です。音は、人生を生き生きと輝かせ、いつでも、私たちをその瞬間の一部へと誘います。「音」が持つ大切な力について、改めて考えてみましょう。

 

 

HA-and-Hearing-Protection-Blog-Header2

 

私たちの生活に欠かせない大切な音があります。足元で寄せる波の音から、大切な人との日常の会話まで――これらの音は人とのつながりを感じ、人生をより豊かにするために欠かせないものです。だからこそ、これからもその「きこえ」を守り続けたいと願うのは自然なことです。

 

もし加齢やさまざまな理由で「きこえ」に問題が生じた場合、補聴器は再び大切な音を聞くための有効な手段となります。

一方で、耳に負担をかけるほど大きな音にも注意が必要です。スタジアムの歓声や花火、イヤホンから流れる大音量の音楽などは、時に強烈で不快に感じることがあります。こうした騒音の中で楽しんでいたとしても、長時間にわたる曝露は騒音性難聴(NIHL)を引き起こす可能性があります。

 

騒音性難聴は、耳の奥にある「有毛細胞」(音を感じ取るセンサーのような細胞)や「聴神経」(音の信号を脳に送る神経)が、強い音によって傷つくことで起こります。耳元で鳴るサイレンや爆竹などの突然の大きな音で、すぐにきこえに影響が出ることもありますし、イヤホンで大音量の音楽を長時間聴いたり、工事現場などの騒音にさらされ続けたりすると、時間をかけて少しずつ難聴が進行することもあります。

 

騒音による難聴は、一度発症すると回復が難しく、長く影響が続くことがあります。そのため、日常生活や仕事環境で騒音を浴びることを事前に防ぐことが極めて重要です。具体的な対策としては、騒音を避ける、または耳栓や防音用の耳あて(イヤーマフ)などの聴覚保護具を正しく着用することが挙げられます。

 

ここまで、補聴器と聴覚保護について少し触れました。では次にそれらが実際にどのように働き、最新の技術をつかうことで、私たちの「きこえ」にどのようなメリットがあるのかを見ていきましょう。

 

HA and Hearing Protection Blog-Inline1

 

補聴器と騒音から耳を守る製品(聴覚保護具)—その役割は?

 

補聴器は、シンプルに言えば耳の中や耳の後ろに装着する小さな電子機器です。周囲の音を捉えて聞き取りやすい音量や音質に調整することで、会話の理解や日常での聴こえやすさをサポートします。

 

この仕組みはシンプルに聞こえるかもしれませんが、先進の補聴技術はさらに一歩進んでいます。よりクリアな音できこえを改善するだけでなく、より自然なきこえを実現するために、毎秒ごとに賢く働いているのです。

 

たとえば、スターキーの「エッジ AI補聴器」は、人の脳が音を処理する仕組みを模倣し、複雑な音環境を自動的に解析し、会話を強調し、聞き取りを妨げる雑音はリアルタイムで効果的に抑制する高度なAI(人工知能)を搭載しています。これにより、聞き取り時の負担や疲労を大きく軽減することができます。

 

さらに、エッジ AIには、便利な追加機能があります。通話や音楽の音などを補聴器へ直接届けることができる他、「My Starkeyアプリ」と手軽に連携することで日常の健康管理やバランス改善サポートなど、多彩な機能を利用いただけます。

 

補聴器を日常的にご利用いただくことが、豊かな「きこえ」と快適な生活を維持する最良の方法であることをご理解いただけるでしょう。スターキーのEdge AIは、突然の景騒音がある環境を含め、幅広い状況で自動的に聴こえを最適化し、コミュニケーションの質を高め、毎日をよりアクティブにお過ごしいただけるようサポートします。

 

さらに、認知機能の低下社会的孤立うつ傾向転倒リスクの軽減にもつながります。より良くきこえることは、生活の質そのものを高める鍵となります。

 

スターキーの豊富な補聴器ラインアップは、こちらからご覧いただけます。

 

HA and Hearing Protection Blog-Inline2

 

一方、耳栓や耳の上から覆う防音用イヤーマフなどの騒音からきこえを守る製品(聴覚保護具とも)は、耳にはいる音を物理的に小さくすることで、耳への負担を減らし、きこえを守る役割を果たします。

 


現在は一般によく知られている、フォームタイプの耳栓やイヤーマフと呼ばれるヘッドフォンタイプの製品をはじめ、きこえを守るさまざまな保護具があります。さらに耳の形状に合わせて精密にオーダーメイドで成形するタイプの耳栓類や電子タイプの耳栓なども登場しています。

 

建築現場や機械作業など大きな音が発生する現場に合わせたもの、コンサート鑑賞用のものなど、音の大きさや目的に応じて快適に装着できる製品が揃っています。一般的なものは薬局でも購入できますが、ライブや演奏者向けの耳栓(高音質保持タイプ)などは、用途に合わせた製品が楽器店や家電量販店を中心に取り扱われています。音楽やにぎやかな場面を楽しみながら、大切な聴覚をしっかり守ることができます。

 

今ある「きこえ」を守るために、これらの製品(聴覚保護具)は、突発的な大きな音や機械の稼働音、または長時間にわたり騒音が発生する状況で使うことがすすめられます。これらの守りのための製品を適切に装着することで、「騒音性難聴」のリスクを大幅に減らし、快適な「きこえ」と健康的でアクティブな毎日を維持しやすくなります。補聴器と同様に、聴覚を守ることは人生の質を高めることにつながります。日本耳鼻咽喉科頭頚部外科学会では、聞こえについてのわかりやすい情報や、耳にやさしい生活習慣の大切さを積極的に呼びかけています。

 

聴覚ケアの専門家からさらに詳しく学ぶ

聴力に変化を感じた方や、聴覚を守るための対策を始めたいとお考えの方は、今の「きく力」を知るために耳鼻咽喉科での聴力検査をおすすめします。

耳鼻科で積極的なきこえの改善として補聴器を勧められた場合は、補聴器販売店へのご相談がおすすめです。郵便番号を入力いただくだけで、お近くの補聴器販売店を検索いただけます。販売店では、補聴器の紹介や試聴が可能です。(試聴には費用がかかる場合があります。)補聴器の「いま」をご自身の耳で確かめてみませんか?

 

耳鼻科に行くのは難しい場合は・・・

オンラインで5分で終わる「きこえのチェック」を試してみましょう。結果に気になることがあれば、改めて耳鼻科の受診をおすすめします。

また、ご自身のきこえについて相談できるかかりつけ医をお持ちでない場合、日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会が公開している「全国の補聴器相談医リスト」を確認してみてください。

 

本ブログ記事はアメリカ本社において執筆されたものを、日本市場向けに加筆修正したものです。本文中のリンク先は、一部英語サイトを含みます。

 

トピック: 補聴器, 補聴器販売店, 難聴と健康, はじめての補聴器