8月8日に発売された2017年版「よくわかる補聴器選び」(八重洲出版)の117ページから掲載されている「わたしの補聴器ライフ」コラムに弊社製品スマートワイヤレス補聴器Halo2の装用者として野田様にインタビューにお応えいただいております。本日はそんなインタビューの模様をお伝えできればと思います。
ご協力をお願いしたのはスターキー補聴器を専門に取り扱う池田補聴器大塚店様です。
インタビュー当日は午前中から行われました。
↑池田補聴器大塚店の店先(JR大塚駅のすぐ側)
野田様は長年にわたるスターキー補聴器のユーザーで弊社の補聴器との出会いは約30年前。
お子様の進学を機にご自身でも学業に復帰され、はじめは「ちょっと講義が聞こえづらいな」と思う程度だったと言います。なので難聴をまぎらす程度に集音器に手を伸ばしましたが、結局思うような「きこえ」は得られなかったと振り返りました。
学業を進める中で、聴覚に詳しい教授がおり、その紹介でスターキーを知ったと言います。
当時、日本で操業間もなかったスターキーを紹介いただけたというのは光栄であり、驚きです。
そして、横浜市仲町台にあるスターキージャパンの「きこえの相談室」(現在は、スターキーヒアリングスタジオとして専門員が常駐するようになっています)を訪れ、最初の補聴器を手にしたと言います。
現在60代の野田様の約30年前ですから、少なくとも当時40代には補聴器を選ばれたことになります。
現在の補聴器装用者の平均年齢を考えても、とてもお若いうちにご自身の聴力の実態に気づき、ご対応されたと考えることができます。
そのせいか、野田様の補聴器への想いは深く、その後のスマートフォンと連動する補聴器やとても小さく作成できる見えない補聴器の装用経験もあり、機能を使いこなされてきました。
なので実は、インタビューが決まる最後までHalo2にするか、オトレンズ・シナジーにするかを非常に迷われていたと聞きました。決定したスマートワイヤレス補聴器Halo2のカタログは下記からダウンロードすることが可能です。敬老の日に一度、最新補聴器に触れてみませんか?
インタビュー記事の詳細はよくわかる補聴器選びをお手にとってご覧ください。
本の詳細は2017年版よくわかる補聴器選び特設ページをご覧いただければ幸いです。