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「難聴かな?」と思ったら、すべきこと・すべきではないこと

「自分は難聴なのではないか?」と感じることがありますか?想像すると恐ろしくもあり、どのように対処すべきか分からないかもしれません。今回は、行動を起こすための簡単なヒントをお話ししましょう。

難聴者に寄り添っていくヒントpng

 

 

「難聴かな?」と思ったら、すべきこと

耳鼻科医など聴覚ケアの専門家に会って、耳の状態と聴力を診断してもらってください。

 

あなたが聞き取りに苦労する場面では他の人も同様に苦労するかどうか、尋ねてみてください。そうすることで、聴き取り難さの原因があなた自身にあるのか、環境にあるのかが分かります。

 

あなたの聴力は、あなただけではなく、あなたの家族、友人、同僚、そしてあなたの周りの人にも影響を与えることを理解してください。

 

信頼できる聴覚ケアの専門家を見つけてください。そのために友人や家族の意見を求めてください。

 

他の難聴の方々と大いに情報交換してください。その中で、難聴者を支援する地域の組織を見つけられることもあります。

 

 

「難聴かな?」と思ったら、すべきではないこと

難聴の兆候を無視して、自然に治るなどと思ってはいけません。

 

難聴は高齢者が罹(かか)るものと思ってはいけません。18歳以上の3,700万人ものアメリカ人が難聴を経験しているのです。

 

聴力に不安があるからといって、外出を避けたり、誰かに依存したりしないでください。

 

難聴は聞き取りに不便を生ずるだけと思ってはいけません。難聴を放置すると、うつ病の増加、社会的孤立、認知症および全般的な健康状態の低下に繋がることが知られています。

 

恐れることはありません。難聴は対処が可能であり、現代の補聴器はあなたの祖父母の時代の補聴器よりも遥かに多くの働きが出来るのです。

  

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トピック: 難聴と健康