2年に1度行われているHearing Inovation Expo(スターキー・ヒヤリング・イノベーション・エキスポ)が2020年1月15日~1月19日までの5日間開催されます。
ヒヤリング・イノベーション・エキスポは、アメリカを始め世界中の補聴器専門家・補聴器販売業の意思決定者を中心とする経営者を集めた補聴器関係者にとって、世界最大の集会の1つとなっています。難聴や補聴器について理解を深める機会を提供し、前回は3000人以上の参加者が一同に集いました。
先日、今回のゲストスピーカーが発表されましたので、ご紹介いたします。
各業界の第一人者が集結!
ビル・オースティン
スターキー創業者兼CEO
ビル・オースティンは、スターキーをたった1部屋の補聴器の修理業者から、聴覚ケアの世界的リーダーへと変貌させてきました。「より良いきこえを通して、その人の生活を変える」という彼のビジョンは、今もなお世界中で影響を与え続けています。
リチャード・ブランソン
慈善家、起業家、冒険家
リチャード・ブランソンはイギリスの実業家です。ヴァージン・グループの創設者でもあるブランソン氏は、音楽業界、航空業界、ヘルスケア業界、宇宙産業業界などにチャレンジし続けているだけでなく、常に前向きな変化を引き起こしている先駆者です。
マシュー・マコノヒー
アカデミー賞受賞俳優および慈善家
マシュー・マコノヒーはアカデミー賞を受賞した経験がある俳優・プロデューサーです。マコノヒー氏は自身の財団「ジャスト・キープ・リビン財団」で、ゲームやスマホなどが溢れた現代において、若者が健康的な未来を選択できるように、フィットネス・アクティビティを通じて、高校生に力を与える活動に専念しています。
アーチェル・ジョルジオ医学博士
ヘルスケアの第一人者
アーチェル・ジョルジオ博士はヘルスケア業界において、なくてはならない存在の1人です。ジョルジオ博士は、難聴の予防、難聴の改善策など聴力の健康と人々の幸せの重要なつながりを提唱し続けています。
リチャード・ピメンテル博士
障害を持つアメリカ人法(ADA法)の第一人者
リチャード・ピメンテル博士は、ベトナム戦争従軍時にほとんどの聴力を失いました。退役後、大学の入学や雇用において様々な困難に立ち向かい、「障害を持つアメリカ人法:Americans with Disabilities Act (ADA法)」成立において重要な役割を果たした人物です。現在は、アメリカの障害を持つ人々だけでなく、500以上の企業に障害者雇用についてのアドバイスを行っています。