年齢を重ねていくと、きこえも低下していくことは、よく知られています。
アメリカでは、5人中3人の難聴高齢者が、7人中6人の難聴中年者が補聴器を装用していません
(引用:American Academy of Audiology)
ですが、きこえが低下しているのに何も対策をしていない方がたくさんいることは、あまり知られていません。その根拠の1つは、補聴器を着けている人が眼鏡をかけている人ほど多く見られないということです。
しかし、補聴器を着けることで言葉が聞き取りやすくなるだけでなく、最近はスマートフォンやタブレット、TVなどと接続することで家族や友人、会社の同僚と繋がることが出来るツールとして進化しています。
もし、少しでもご自身のきこえに変化を感じているようでしたら、放置せず、ぜひお近くの耳鼻科に相談することを検討してください。
補聴器は、きっとあなたの助けとなってくれるはずです。
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