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創業者ビル・オースティンとスターキー補聴器について

先日、ミネソタ州のティム・ウォルツ知事は、2021年2月10日を「ウィリアム・F・オースティンとスターキーデイ(スターキー記念日)」と宣言しました。

 

1961年2月10日、スターキー創業者ウィリアム・F・オースティン(通称:ビル・オースティン)は聴覚ケア業界でのキャリアをスタートさせました。

 

州知事の宣言は、幅広い人々に影響を与えた特別なグループや個人に対してのみ発せられるもので、個人がこの栄誉を受けることは非常に稀なことです。これまで、ウォルツ州知事が特定の個人を表彰する宣言文を発行したのはわずか11回にすぎません。

 

bill Starkey Day


ビルは人に奉仕することに人生を捧げてきましたが、その情熱があるからこそ、このような栄誉が与えられたと考えられます。この歴史的な快挙に全世界6000人以上のスターキー社員も彼を祝福しました。

 

以下は、スターキー創業者ビルのこれまでの活動からスターキー補聴器について、現スターキー本社社長兼CEOであるブランドン・サワリッチが記述したメッセージを引用しながら、補聴器ユーザーのみならず、補聴器業界に携わる全ての方々へお届けします。

 

 

 

 

人生やビジネスにおいて、私たちはコーチやカウンセラー、メンターを求める事があるでしょう。1992年以来、私(ブランドン)は幸運にも恩師であるスターキーのオーナー兼会長のビル・オースティンの最前列の席で接する機会に恵まれました。私の人生とキャリアを通して、この指導者ビルと一緒に居れる事は、リーダーとしての私を形成しただけでなく、人としての私を形成する事に大きな意味があったと考えています。

 

キャリアをスタートさせた頃は、私の場合は19歳でしたが、受け取ったアドバイスや経験談の本当の値打ちが分からないことがあります。しかし26年経った今、当時は当たり前のことのように聞こえた恩師の言葉、ストーリー、逸話の本当値打ちが分かるようになりました 

 

bill&brandonスターキー本社社長兼CEOブランドン(左)とビル(右)

 

ビルは1961年2月10日に聴覚ケア業界に入りました。私は彼のことを、地下室でビジネスを始めた起業家であり、今では世界的な聴覚ヘルスケアカンパニーへと成長した、生けるサクセスストーリーだと表現しています。

 

bill starkey entry

 

彼は製品のイノベーションに焦点を当て、ビジネスでこの言葉が一般的になる前から模範的な顧客サービスを提供してきました。ビル・オースティンは今月でこの業界に入って60年になりますが、彼は成功と失敗をしながらも、常に人を大切にし、人に奉仕し、従業員や顧客にとって正しいことを行うことに集中してきました。

 

私は幸運にも、ビジネス界のグローバルリーダー、偉大な慈善活動家、地域コミュニティや国や政府機関のリーダーたちと一緒に時間を過ごすことができました。そのような会話の中で、私はいつも一つの質問をするようにしています。

 

「あなたはリーダーシップをどのように定義しますか?」

 

私にとって、ビルは奉仕するリーダーの定義です。彼は言葉と行動でそれを思いやりを持って体現しています。私の人生とキャリアを通じて、公私ともに、彼の決断と行動は常に自分の心と正しいことをすることによって動かされていることを、何度も何度も私に示してくれてきたのです。

 

ビル・オースティンは、「自分は完璧ではない」と最初に言いますし、私たちの多くがそうであるように、彼もまた今まで失敗から多くを学ばなければなりませんでした。

 

私は現在、彼の会社の社長兼CEOを務めていますが、他の人と同じように、失敗と成功の両方を経験してきました。26年間、ビジネスをスタッフレベルから学び、見て、聞いて、質問してきたビルの言葉は一貫しており、1994年にスターキーの補聴器修理スタッフとして入社した時には予想もしていなかった役割を現在、私に与えてくれました。私のリーダーシップは、彼のシンプルでありながら力強い価値観から始まっています。彼が何度も何度も話してくれた言葉は、私に永続的に影響を与えてくれています。

 

bill expo

 

人を尊重し、信頼すること

本来、人は善良で信頼できる存在であり、私たちは他者と自分との違いを受け入れなければなりません。悪い経験をしたからといって、周りの人への接し方に影響を与えるほど冷笑的になってはいけません。スターキーでは、人に尊重して接することを信条としています。私たちは、チームへの貢献を評価し、彼らが仕事をすることを信頼しています。最終的には、あなたではなく、チームのためになるのです。

 


心を持って、思いやりを持って、目的を持ってリードすること

スターキーの仕事は、人々の耳の聞こえをより良く、優れた顧客サービスを提供することです。自分の仕事に関心を持つことはもちろんですが、自身の経済的な成功だけでなく、より大きなミッションを達成したいと考える思いやりのある人材を採用しています。人々を助けるという価値観を中心としたビジネスと目的を構築すれば、結果は後からついてくると信じています。

 


正直で謙虚であること

リーダーは模範を示し、チームとの信頼関係を築き、謙虚さをもちながらリードしていきます。ビルは昔、肩書きだけではリーダーにはなれないと教えてくれました。目的、正直さと共感できる明確なビジョンを通して、チームを導く必要があります。あなたが発する言葉はあなたの評判となり、絆につながっていきます。思いやりをもって人の成功を助けることでリーダーになるのです。

 


若い頃、ビルの話を聞いていると、私にとっては常識のように思えることを話していてうまく聞き入れる事ができないこともありました。時には、「また始まったはいはい、分かってますよ」と内心思って、少し呆れ顔になったときもありました。 

 

私が人々を導くという大きな責任を受け入れるまで、彼の言葉やストーリー、逸話の偉大さが私にはわかっていなかったのです。今すべての点がつながり、私は彼が何を意味しているのかを正確に理解しています。彼はキャリアを通じて学んだことや、企業の成功には人、つまりチームが最も重要であることを私と共有してきました。彼の言葉はいつも正直で、心から溢れるものです。

 

私にとって、最高のメンターとは、人生の戦いを経験してきた経験と能力を持ち、助言を与えてくれる人です。

 

現在78歳になるスターキーのオーナー兼会長ビルは、現在は主に慈善活動家として活躍していますが、毎日のように私に電話をかけてきて、「何か必要なものはありますか、何か手伝いできることはありますか」と尋ねてきます。そして、26年前の夏の日、彼が雇った19歳のティーンエイジャーである私は、今でもそのたびに「何かお役に立てることはありますか」と答えずにはいられません。

 

60年間、私のロールモデルでありメンターである彼は、業界を変え、難聴者により良いサービスを提供できるように私たちを後押ししてくれました。彼は、聴力を向上させることで、人々が家族や社会と再びつながることができるようにする目的に突き動かされています。

 

bill & tani

彼の求めている報酬とモチベーションは、人々の笑顔と喜びの涙、そして聴覚が人々を孤立から連れ戻し、社会に貢献する能力を与えてくれたという話です。彼は常に自分自身に忠実であり、自分が正しいと思うことを行い、人々のことを大切にしています。人々の聴こえを改善するための彼の貢献は、何世代にもわたって世界に影響を与えてきました。

 

 

私はこれまで、彼の過酷な仕事や深夜の仕事、喜びや困難を目の当たりにしてきました。そのような中でも、私の師であり親友である彼は、自分が何者であるかを決して忘れません。彼は心を持って、助けの手を差し伸べ、人生を尊重して導いてくれます。

 

bill machine

 

私は、19歳の時から45歳になった今日まで、補聴器業界の生きる伝説であるビルが業界を変え、慈善活動を通じて世界中の何百万人もの人々がより良い音を聞くことができるよう献身的にサポートしている事を見ることができる最高の席にいます。

 

 

 

ビル、あなたの指導力、継続的な奉仕のリーダーシップ、そして困っている人を助ける思いやりの心に感謝します。

 

偉大なジャーナリストウォルター・クロンカイト(Wikipedia)は、かつてミネアポリスの聴衆に「世界はもっとビル・オースティンを必要としている」と語りました。

 

スターキーは幸運にもオリジナルを手に入れることができています。

 

bill

 

スターキー創業以来のイノベーションストーリーはこちらから

 

 

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