生活を便利に、楽しくしてくれる個人用ハイテク機器はたくさんあります。お気に入りのニュースサイトを楽しめるスマートフォン。行きたい場所へ簡単に行けるGPS付きの車。そして、あなたの聞こえを良くし、ストリーミングの視聴や歩数の記録ができる補聴器。
私たちはこのようなテクノロジーを最大限に活用し、楽しんでいます。しかし同時に、自分が愛用してきた機器も、いつか寿命が来て買い替えが必要になるのではないかという不安も抱えています。補聴器もそのひとつです。
補聴器は消耗品です
補聴器の消耗は、自動車の減価償却のようなものだと考えられます。
自動車も補聴器も、その内部の機能を守るために頑丈に作られています。自動車は、ボディがエンジンを保護します。補聴器の場合、外装が電気部品を保護しています。これらの部品のおかげで、自動車や補聴器は本来の機能を発揮できるのです。(自動車の「機能」にはエアコンも含まれるでしょうし、補聴器の場合、アクティビティ・トラッキングが含まれるかもしれません。)
しかし、時間が経つにつれて、私たちが愛用する機器には多くの負担がかかるようになります。それは日常生活を送る上で、ごく普通のことです。
自動車であれば走行距離が増えること、でこぼこ道の走行、擦り傷、衝突、飛んでくる小石やあられ・ひょうなど。
補聴器の場合、毎日12時間、耳という最も過酷な環境に置かれています。それだけではありません。
補聴器は、以下のような過酷な環境にも耐えています。
・皮脂や汗
・耳垢
・ヘアスプレー
・化粧水
・メイクアップ
・雨や湿気
・ほこり、花粉など
・地面への落下事故
・財布、バックパック、ジムバッグの中でガタガタ揺れる
・出し入れの際にねじれたり回転したりすること。
一方、私たちは、定期的に専門家に技術的なメンテナンスを依頼しています。
自動車や補聴器をできるだけ長く使用するために、これ以上の方法があるでしょうか?私たちは、自分でできるメンテナンスと並行して、チューンナップやタイヤ交換のために整備工場を訪れ、補聴器のクリーニングや点検のために補聴器のプロに診てもらうことを習慣にしています。
補聴器の買い替え時期について
補聴器は自動車と同じように、多くの起伏に耐えています。
平均寿命の12.5年*に達したときの自動車の運命や、買い替えを示唆する兆候については説明できませんが、補聴器については次のように言うことができます。
補聴器の平均寿命の5年**に近づく頃には、古い補聴器を修理するよりも新しい補聴器の購入を検討するのが賢明です。なぜなら、補聴器の寿命が5年を超えると、修理が必要になる頻度が高くなるからです。これは、補聴器内部の部品が日常生活の中でどうしても壊れてしまうためです。
最新の補聴器は耐久性が高く、ジェネシスAIの充電式補聴器は防水性にも優れています。
注意:聴力の変化をチェックするために、毎年聴力検査を受けることをお勧めします。これは、現在お使いの補聴器をアップグレードするかどうかの判断にも影響します。
補聴器の技術は年々進歩しています
実は、補聴器をアップグレードすることにはメリットがあります。古い補聴器を装用している間に、補聴器の技術は大きく進歩しています。
補聴器の進歩には次のようなものがあります。
・音質の向上
・騒音下での聴こえの改善
・ワイヤレス技術の強化
・防水などの耐久性の強化
・アクセサリーオプションの充実
・より多くの生活向上機能
(スターキーの最新補聴器、ジェネシスAIをご覧ください)。
新車の香りを楽しむように、ピカピカの最新補聴器をおしゃれに装用すれば、気分も高まります。
しかし、最も重要なことは、新しい補聴器は信頼性と快適性を提供するということです。補聴器への投資は、あなたの生活の質、そして全体的な幸福感にどれほど影響するかを考えると、かけがえのないものなのです。
購入前にお試しいただけます
補聴器のアップグレードをお考えですか?補聴器の専門家にご相談ください。最新の補聴器の試聴もできます。
補聴器を装用することで、あなたの生活が「グレードアップ」したことを実感してください。これからも、より良い聞こえと生活をお楽しみください。
ジェネシスAIの詳細については、補聴器店にお問い合わせください。ここに郵便番号を入力するだけで、試聴可能なお近くの補聴器専門店リストが表示されます。
すぐにお店に行けない場合は、オンラインで5分で終わる聞こえのチェックをしてみましょう。
またご自身の耳の状態について相談できる方がいない場合、日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会が掲載している全国の補聴器相談医リストを確認してみてください。
* S&Pグローバル・モビリティ社のデータによる乗用車の平均車齢。
** この寿命は、補聴器のクリーニングとメンテナンスを行い、少なくとも半年に一度は補聴器のクリーニングとチェックを受けることを前提としています。