先日、千葉真一さんがLivioAIアンバサダーに就任したことはスターキージャパンHPのトップページでもご紹介させていただいた通りですが、千葉さんは6月5日(水)にパシフィコ横浜で開催されたスターキー補聴器取扱店様向けのLivio AI発売発表イベントでもご登壇いただきました。(過去のブログ記事はこちら)
実は、このとき弊社アメリカ本社スターキー・ヒアリング・テクノロジーズの社長であるブランドン・サワリッチと対談も行われました。
今回は、その対談をダイジェストでご紹介します!
Livio AIは「サープライズ!」、「聞こえること」は大切なこと
対談登場人物
映画俳優:千葉真一氏(以下、千葉)
スターキー・ヒアリング・テクノロジーズ社長:ブランドン・サワリッチ(以下、ブランドン)
千葉:「どうぞ、よろしく」
ブランドン:「あなたが日本で初めてのLivio AIユーザーであることを聞いて嬉しく思っています。」
千葉:「私は映画俳優で、たくさんの映画を撮ってきました。戦争映画、ギャング映画…。そこでは、爆弾がたくさん爆発する。それで耳が段々聞こえにくくなっていったのですよ。私は日本で8種類もの補聴器を使いました。雑音が気になってあまり使えなかった…。しかし今回のLivio AIはサープライズ!雑音が気にならない。私は映画俳優ですから、セリフを喋っているのを聞き取らなければならない。だから、僕にとってLivio AIは大切な宝物です。」
ブランドン:「この業界に入って私が思うことは、映画俳優であれ、教師であれ、父であれ、母であれ、祖父であれ、すべての人にとって「聞こえることは大事」ということです。」
千葉:「その通りです。聞くことが、どんなに大切か。聞き取れなければ、喋れない。聞くことがどんなに大事かということを、今回このLivio AIに出会って、とても感じています。」
ブランドン:「難聴は人と人とのコミュニケーションを絶ってしまう。ですが、Livio AIは人と人との関係だけでなく、社会(コミュニティ)との関係を繋げます。」
千葉:「まさにその通りだと思います。私は、まだLivio AIを装用して1週間ですけども、人生が変わりました!まだ装用して1週間ですよ!いやぁ、もうサプライズです。私は本当に感謝しています。」
ブランドン:「Livio AIは、補聴器としての機能だけでなく、身体全体の健康のための様々な機能が搭載されています。」
千葉:「日本に画期的な補聴器を紹介してくださり、嬉しく思っています。」(笑)
ブランドン:「Livio AIは、これからの超高齢社会において、人々が健康で社会との繋がりをずっと保ち続けるためのツールになると思います。スターキーは、3Dセンサー技術が搭載されたAI補聴器を販売している唯一の補聴器メーカーです。センサーを搭載することにより、装用者の身体の動きを追跡したり…」
千葉:「はい!それ、私も使っています。スマホからいつも見ています。「今日はどれぐらい動いたかな?」などが分かる。それと、私がLivio AIで一番驚いたことは、自分が喋っている声が、きちんとわかる。これは、映画俳優の私にとって、とても良いこと、嬉しいことなんです。自分の声の大きさ、抑揚が分かる。この音質は本当に素晴らしいです。」
ブランドン:「ぜひ、Livio AIを日本で初めて装用された方として、その素晴らしさを日本の人々に伝えていって欲しいです」
千葉:「Livio AIは、日本の俳優さん、みんな欲しがると思いますよ」
ブランドン:「YES! 私もそうだと思います!あなたの身近な友人にも伝えていってほしいです」
千葉:「もちろんです。僕はTVでも喋っていきますよ!」
難聴と補聴器への先入観。Livio AIを発売したスターキーのビジョン
ブランドン:「Livio AIの発売の背景にはスターキーのビジョンがあります。まず、難聴と補聴器には、長年スティグマ(偏見)が存在しています。我々、スターキーは「障がい(Disability)は無力(Inability)ではない」ということをLivio AIで拭払したい。あなたは映画俳優で、今も活動していらっしゃる。
「聞こえにくいから、わたしは出来ない」ではなく、「補聴器があれば、わたしは出来る」ということを日本の皆さまにLivio AIを通して、伝えてほしい。それが、スターキーの信念「Hear better. Live better(聞こえると人生はもっと楽しい)」なのです。」
千葉:「実は、私はこのLivio AIを装用したとき、これは補聴器というより、自分の仕事のパートナー、相棒だと感じました。」
ブランドン:「その通りです。Livio AIは大変優秀なあなたのアシスタントとなるでしょう。」
千葉:「本当に革命的なものですよね。」
ブランドン:「Livio AIは、あなたの生活の中心、不可欠になるものですから」
千葉:「本当にそうだと思います。Livio AIは仕事の仲間ですよ。」
ブランドン:「Livio AIは補聴器としてただ難聴を克服するためのものではなく、よりよい人生を送るためのデバイスになるでしょう。」
千葉:「私もそう思います。本当に素晴らしいものを日本にもたらしてくれたことに、感謝します!」
ブランドン:「こちらこそ、今日はどうもありがとうございました。」
これから千葉真一氏とスターキーの活動が始まります!
9月10日発売の文藝春秋10月号に、千葉真一氏の広告が掲載されました。(詳細はこちら)
今後の千葉真一氏とスターキーとの活動については下記の専用ページから更新させていただきます。
どうぞご期待ください。
対談のダイジェスト動画はスターキーYouTubeチャンネルでもご覧いただけます。
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