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【スターキーきこえの財団】世界のきこえのお母さん タニ・オースティン

スターキーきこえの財団の創設者はビル・オースティンですが、彼の妻タニ・オースティンはご存知でしょうか。彼女は「世界のきこえのお母さん」として世界中の人々に愛されています。

 

図1

ビル・オースティン タニ・オースティン夫妻

 

 

タニ・オースティンは、スターキー・ヒアリング・テクノロジーズのChief Philanthropy Officer(慈善事業最高責任者)であり、スターキーきこえの財団の共同設立者です。彼女はビル・オースティンとともに、世界中のきこえを必要としている人達の元へ駆けつけています。彼女の活動は国連や、米国中東平和連盟などから表彰されています。

 

 

タニ・オースティンが力を入れていること

 

スターキーきこえの財団は、WFA®地域密着型ヘルスケアプログラムという4つの段階に分けて、活動を行っています。

 

補聴器をきこえの贈り物として受け取った人達が、日常生活で活躍できるようになるために、とくに段階3、段階4は重要だと考えており、段階3、段階4は継続的に行われています。

 

 

タニ・オースティンは、補聴器をきこえの贈り物として受け取った子供たちと、聞こえる子供たちは、お互いにお互いのことを学んでほしいという願いから、その国の政府/省庁、耳鼻科医、ろう学校教員、言語聴覚士などと協力して、聞こえにくい子供も聞こえる子供も共に学ぶ、インクルーシブ教育に力を入れています。

 

 

WFA地域密着型ヘルスケアプログラム

 

 

忘れられない出会いと経験

タニ・オースティンが忘れられないと語るエピソードをご紹介します。

 

 

カンボジアでの出会い

 

カンボジアでサンという少女と出会いました。彼女が補聴器をきこえの贈り物として受け取った翌日、私は彼女の自宅を訪ねました。そのとき、彼女の母親が「サンの人生の選択肢を広げたくて、地元の小学校へ通わせるための準備を始めました」と、教えてくれました。私は、この「娘の人生を変えたい」という母親の決断に強く感銘を受けました。この経験は、私にきこえの贈り物を受け取った人達の人生を継続的にケアするためには、WFA®地域密着型プログラムの中でも、とくに段階3と段階4に力を入れなければという、気付きの日となりました。

 

 

マラウイでの出会い

 

グラディスとはマラウイで出会いました。彼女は5人の子供の世話をするとても忙しい母親です。しかし、彼女は耳が聞こえにくいことに対して引け目を持っており、地域の母親コミュニティの中に入る勇気がありませんでした。同じ女性で母親として、彼女がとても気がかりだったので、別件でマラウイを訪問したときに時間を作って彼女と再会したのですが、なんと彼女は、きこえの贈り物として補聴器を受け取ったあと「子供たちのためにも補聴器を使いこなしたい!」と厳しい言語訓練も諦めずに続け、言語訓練を担当した言語聴覚士と地域の社会福祉士の協力を得て、母親コミュニティに参加してみたのです。「子育てをしている仲間と知り合えて嬉しい。補聴器がなかったら一生彼女らと知り合うことは出来なかった」と語る彼女の姿は、とても自信に満ち溢れ、生き生きしていました。

 

 

フィリピンでの出会い

 

フィリピンで出会ったデロレスは、私にとって、とても大きな存在です。彼女は末期の乳がんで、昏睡状態でした。デロレスは10人以上の家族が見守る中で、補聴器を着けました。彼女が家族の声に反応したとき、私たちは喜びでいっぱいになりました。しかし、悲しいことに、この3日後、デロレスは亡くなってしまいました。デロレスは私に、"聴くこと"に、若すぎる、年を取りすぎているということはないということを教えてくれました。

 

 

 

 

 

 

ビル・オースティンは、どのような存在?

 

ビル・オースティンは私の最愛の人で、人生の師でもあります。彼は常にSo the world may hear!(一人でも多くの人にきこえが届くように!)というビジョンを持っています。

 

また、彼のモットーは I don’t believe disability. I believe ability(私は障害を信じない。その人の能力を信じる)です。私は、彼のビジョンやモットーを尊敬しています。だからこそ、わたしはこれからもビル・オースティンと共に世界のきこえを必要としている人達の元へ駆けつけます。

 

 

 

今、4億人以上の人達が、きこえを必要としています

 

スターキージャパンは、日本のみなさまと一緒に世界のきこえの問題に取り組みたいと考えています。

 

下記画像をクリックすると、スターキーきこえの財団の活動紹介ページにアクセスできますので、

興味のある方は、ぜひご覧ください!

 

補聴器で国際貢献画像をクリックして「補聴器で国際貢献」ページにアクセス

 

 

 

 

::引用::

https://medium.com/thrive-global/10-lessons-tani-austin-wish-she-knew-before-co-founding-starkey-hearing-foundation-9696115e0f88

 

 

 

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Topics: きこえの財団