”長時間、MP3プレーヤーから85dB以上の大きな音を聴くことは聴覚障害の原因になります。”アメリカでは現在、騒音性難聴がまん延してきています。
健康の話となると、最初に思いつくのはダイエットやエクササイズに関することが一般的です。
先週何キロ走ったとか、ジムで何キロのベンチプレスを何回上げたとか、健康食品とファストフードのカロリー計算を比べてみるなどです。
でも、健康はただ栄養や適度な運動のみで実現できるものではありません。
特に男性にとって、「きこえ」の健康は優先すべきものなのです。
さて、どうしてでしょう?
トピック: 難聴と健康
「現在のティーン (10代の若者)は、スマートフォンやMP3再生機器などでのパーソナル・オーディオ機器が安全に使用できておらず、クラブやバー、スポーツ・イベントなど騒がしい娯楽の場で有害なレベルの音にさらされています。その影響で、約11億人もの人々が難聴になっています」と、世界保健機構(WHO)が報告しています。
トピック: 難聴と健康
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2015年の国連の発表によると、日本は、60歳以上が総人口の1/3(3分の1)を占めています。つまり、3人に1人が60歳以上という計算になります。これは、主要先進国の中で唯一の高い割合であり、近い将来、この割合が更に高くなっていくことが想像できます。今回のブログでは、敬老の日・シルバーウィーク企画として2回に分けて、超高齢社会を迎えた現代において、より豊かな老後を送るために健康寿命を延ばす「 アクティブ・エイジング(=生活の質を低下させることなく、社会参加を続けながら、年を重ねていくこと)」についてお話しさせていただきます。トピック: 難聴と健康
9月29日のワールド・ハート・デー(世界ハートの日)に辺り、ベター・ヒアリング・インスティテュート(BHI)では、心臓や血管の健康と難聴の関係性への啓蒙啓発活動に取り組んでいます。BHIは、40歳以上の成人は男女関わらず、年に一度の定期健診の一環として、聴力測定を受けることを推奨しています。
補聴器を使う方にとって、最大のヒントとなるのは、なによりも実際に補聴器を使用している人の声ではないでしょうか。スターキー本社でSNSを担当しているSarah(サラ)は補聴器ユーザーでもあります。これからスターキージャパンでも彼女のコラムから新鮮なヒントを皆さまにお届けしていきます。
トピック: 難聴と健康
トピック: 難聴と健康
近年、難聴は多くの健康問題と関係性があると言われており、特に認知機能の低下、アルツハイマー病を含む認知症に深く関わっていると言われています。成人の健聴者と比べて、成人の難聴者は2~5倍認知症になり易いと言われています。