ユーザーズボイス第2回目は、仕事のため補聴器を使ってみようと決めた平元さんの補聴器選びと装用についての葛藤、そしてパートナーとなった補聴器との出会いが綴られます。
読み進める前に以前までのストーリーを確認したい場合は下記からご覧ください。
・第1回(前編)はこちらから。
・第3回(後編)はこちらから。
ユーザーズボイス第2回目は、仕事のため補聴器を使ってみようと決めた平元さんの補聴器選びと装用についての葛藤、そしてパートナーとなった補聴器との出会いが綴られます。
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本日はスターキージャパンの2016年の仕事納めとなります。そして2017年を控えて、今日から新たに数回にわたってお送りする物語は、現在スターキー補聴器をご使用いただいている方の実際の生の声です。
「補聴器との出会いが私の運命を変えました。」
平元陽子さんは補聴器との出会いを自ら語ることで、少しでも多くの方に「難聴は我慢しなくてもいい」ということを伝えていきたいと、スターキーに文章を寄せていただいたユーザー様です。
トピック: 難聴と健康
私たちの誰もが、家族や友人との良好な関係を築くことで、物事に前向きになったり、生活に満足感を得ています。そして、このことが日々の生活に欠かせないQOL(生活の質)の重要な要素であるとも言えます。認知機能の低下により、この相互関係を保つ能力が損なわれると、生活の質にも支障が生じます。加齢による物忘れや記憶力の低下から、高齢者が認知症やアルツハイマー病に懸念を抱くことも不思議ではありません。
トピック: 難聴と健康
ここ数年、アメリカでは高齢者における難聴と認知症の関係が取り沙汰されています。米国科学推進協会(AAAS)の年次総会において、フランク・リン博士の最新研究により、難聴が実際に認知症やうつ病などの精神疾患の一因になっていることが報告されました。
私たちスターキーヒアリングテクノロジーは、補聴器を製造し、販売することだけでなく、多くの方へより良い聞こえを実現するために解決策のご提案をしています。その中でも、難聴に役立つモバイルアプリの開発はその解決策の1つです。
トピック: 難聴と健康
2007年、米国において、ベター・ヒアリング・インスティテュート(BHI:聴覚専門の非営利機関)が「未治療の難聴が世帯収入に与える影響(The impact of Untreated Hearing Loss)」という報告書を発表しました。この報告書には、世帯主を補聴器を装用している難聴者、補聴器を装用していない難聴者、そして健聴者の3タイプに分類して4万世帯を調査し、抽出されたデータが分析されています。
補聴器を使う方にとってヒントとなるのは、なによりも実際に補聴器を使用している人の声ではないでしょうか。スターキーきこえの財団でインターナショナル・プログラムを担当しているTrevor Turner(トレバ―・ターナー)は26年間補聴器を装用しているユーザーでもあります。彼は仕事で世界各国を訪問する必要があるため、語学が堪能です。今回は、難聴者の語学習得に関して、トレバ―の経験から得たアドバイスをご紹介します。