コロナウイルスの流行によって、人々のつながりが阻害されてしまいました。コミュニケーションの大切さが再認識される中、特にマスク生活、ビニールシート越しの会話の聞き取りづらさを多くの方が経験することで聴覚ケアに関心が高まったことは補聴器業界にとって大きな機会とも考えられています。
今回のブログでは、補聴器業界で最大のマーケットであるアメリカ唯一のメーカー、スターキーの社長兼CEOブランドン・サワリッチへの調査会社モーニング・コンサルトの取材記事を皆様にお届けします。
コロナウイルスの流行によって、人々のつながりが阻害されてしまいました。コミュニケーションの大切さが再認識される中、特にマスク生活、ビニールシート越しの会話の聞き取りづらさを多くの方が経験することで聴覚ケアに関心が高まったことは補聴器業界にとって大きな機会とも考えられています。
今回のブログでは、補聴器業界で最大のマーケットであるアメリカ唯一のメーカー、スターキーの社長兼CEOブランドン・サワリッチへの調査会社モーニング・コンサルトの取材記事を皆様にお届けします。
コロナウイルスの世界的な流行からおよそ1年が経過しました。
当時はCOVID-19に関する情報はまだ初期段階で、あまり理解されておらず、難聴に関する臨床的な症状についてはほとんど知られていませんでした。
先日、ミネソタ州のティム・ウォルツ知事は、2021年2月10日を「ウィリアム・F・オースティンとスターキーデイ(スターキー記念日)」と宣言しました。
1961年2月10日、スターキー創業者ウィリアム・F・オースティン(通称:ビル・オースティン)は聴覚ケア業界でのキャリアをスタートさせました。
州知事の宣言は、幅広い人々に影響を与えた特別なグループや個人に対してのみ発せられるもので、個人がこの栄誉を受けることは非常に稀なことです。これまで、ウォルツ州知事が特定の個人を表彰する宣言文を発行したのはわずか11回にすぎません。
ビルは人に奉仕することに人生を捧げてきましたが、その情熱があるからこそ、このような栄誉が与えられたと考えられます。この歴史的な快挙に全世界6000人以上のスターキー社員も彼を祝福しました。
以下は、スターキー創業者ビルのこれまでの活動からスターキー補聴器について、現スターキー本社社長兼CEOであるブランドン・サワリッチが記述したメッセージを引用しながら、補聴器ユーザーのみならず、補聴器業界に携わる全ての方々へお届けします。
2021年もあっという間に1ヶ月が過ぎ、2月に入りました。スターキーがフルラインナップで充電式補聴器を揃える唯一のメーカーであることを差し置いても、近ごろは各補聴器メーカーがしのぎを削って充電式補聴器、充電できるタイプの補聴器を発売し、すっかり「充電式」は補聴器の一般的なカテゴリーとして定着しつつあります。
そんな充電式補聴器ではありますが、もし今補聴器を買い替えたり、購入するタイミングの場合、充電式と従来の電池交換式のどちらを選ぶべきかを悩む方は多いはずです。
本日のブログでは充電式と電池交換式のメリットとデメリットをご紹介しつつ、いま主流になりつつある充電式補聴器について、どんな方におすすめなのかを解説していきたいと思います。
飛沫防止のために、多くの国でマスク着用が奨励され、マスクとの生活は日常になりました。しかし、マスクがさえぎるのは飛沫だけでなく、大事な会話の音声までも遮ってしまいます。
マスクを着用するとなぜ声が聞こえにくくなるのでしょう。
また、その聞こえにくさに私たちはどのように対処すればいいのでしょうか。
マスク越しでもスムーズにコミュニケーションを取るための方法を改めてまとめました。
私たちは、補聴器の設計や、聴覚テクノロジーのさらなる機能を実現していく前に、一つのシンプルな質問を自ら問いかけています。
・・・この技術は本当により良い聞こえをサポートし、ユーザーのQOL(生活の質)に貢献するのか?
トピック: 補聴器
新年あけましておめでとうございます。今年もHear Better. Live Better.ブログをよろしくお願いいたします。さて、2021年第1回目のブログは「冬と補聴器」について、ご紹介します。