この記事では2022年11月に行われたスターキージャパン30周年記念 補聴器販売従事者向けセミナーにて、スターキーCTOアーチン・ボーミック博士が講演内で取り上げた自身の論文について複数回にわたってご紹介していきます。
補聴器の現在(いま)までと、未来の補聴器の姿を
最新テクノロジーを通してお伝えします。
この記事では2022年11月に行われたスターキージャパン30周年記念 補聴器販売従事者向けセミナーにて、スターキーCTOアーチン・ボーミック博士が講演内で取り上げた自身の論文について複数回にわたってご紹介していきます。
補聴器の現在(いま)までと、未来の補聴器の姿を
最新テクノロジーを通してお伝えします。
昨年お伝えしたHIAで功労賞を受けた、スターキー補聴器の創業者であるビル・オースティンが補聴器の情報を発信しているHearingtracker.comのブログに記事を寄稿しました。2023年最初のブログではその寄稿文を掲載させていただきます。
難聴の方々を助けたいという情熱をもった瞬間を、私は今でも鮮明に覚えています。1960年代、私は小さなイヤモールドの修理工場で働き始めました。
ある日、難聴の方が来店され、私は一人で対応しました。
補聴器をつけたら、その方の顔全体が明るくなったんです。
まるで内なる炎に火がついたように、周りの世界に畏敬の念を抱かれたのです。
私はそれまで医者になることを夢見ていましたが、この瞬間に私の人生は大きく変わりました。聴覚ケアが私の進むべき道だと確信したのです。
ビル・オースティン(スターキーのオーナー兼会長)
(2025年月7月29日更新)
この時期は、帰省や旅行で空の旅を予定している方も多いかもしれません。
スターキージャパンのカスタマーサービス(お客様の窓口)にも、
「飛行機に乗るときの補聴器の使い方」についてのお問い合わせが増える季節です。
今回は、お客様からよくいただくご質問と、実際にスターキー補聴器を利用している補聴器ユーザーの声も反映した、「飛行機に搭乗する際の補聴器の知っておきたいポイント」をご紹介します。
補聴器の最も基本的な機能は、音を増幅し、難聴者の聞こえを良くすることです。
補聴器には様々な種類があります。しかし、補聴器はどれも同じように作られているわけではありません。
スターキーのCIO(最高技術革新責任者)デイブとCHO(最高衛生責任者)アーケル医師とオージオロジストのジェイミーが、"補聴器はどれも同じじゃないですか?"という質問に答えます。
回答を以下に書き起こしました。長さとわかりやすさのために編集しています。
スターキーアメリカ本社で行われているポッドキャストコンテンツから、
CHO(チーフ・ヘルス・オフィサー:最高衛生責任者)アーケル・ジョルジョ医師が耳と健康問題、そして業界唯一の現役医師として、補聴器メーカーに勤めるCHOとして、伝えていきたいことをCIO(チーフ・イノベーション・オフィサー)デイブ・フェイブリーと解説させていただきます。
先月、スターキー本社のあるアメリカの補聴器市場では変化がありました。
FDA(米国食品医薬品局)が市販されている補聴器に関する規制を発表し、これによって、"over the counter" または "OTC" と呼ばれる新しい補聴器カテゴリーが導入されたのです。
OTC補聴器は、10月17日(月)に正式に発売され、FDAが現在 "prescription=処方"補聴器 と呼んでいる既存の補聴器カテゴリーに追加されました。
スターキーアメリカ本社で行われているポッドキャストコンテンツから、
CHO(チーフ・ヘルス・オフィサー:最高衛生責任者)アーケル・ジョルジョ医師が入社後、着手した仕事から、医師がフルタイムで補聴器メーカーで働く意義をCIO(チーフ・イノベーション・オフィサー)デイブ・フェイブリーと解説させていただきます。
スターキーアメリカ本社で行われているポッドキャストコンテンツから、
CHO(チーフ・ヘルスー・オフィサー:最高衛生責任者)アーケル・ジョルジョ医師が新型コロナウイルス感染症(以下、COVID)が蔓延した2020年初期を振り返り、聴覚の大切さをCIO(チーフ・イノベーション・オフィサー)デイブ・フェイブリーと解説させていただきます。