アメリカでは補聴器ユーザーの実に90%もの人が「きこえ」に問題を抱えている身近な友人や家族に補聴器を薦めているといいます。
私たちスターキーヒアリングテクノロジーは、補聴器を製造し、販売することだけでなく、多くの方へより良い聞こえを実現するために解決策のご提案をしています。その中でも、難聴に役立つモバイルアプリの開発はその解決策の1つです。
2007年、米国において、ベター・ヒアリング・インスティテュート(BHI:聴覚専門の非営利機関)が「未治療の難聴が世帯収入に与える影響(The impact of Untreated Hearing Loss)」という報告書を発表しました。この報告書には、世帯主を補聴器を装用している難聴者、補聴器を装用していない難聴者、そして健聴者の3タイプに分類して4万世帯を調査し、抽出されたデータが分析されています。
トピック: 難聴と健康
補聴器を使う方にとってヒントとなるのは、なによりも実際に補聴器を使用している人の声ではないでしょうか。スターキーきこえの財団でインターナショナル・プログラムを担当しているTrevor Turner(トレバ―・ターナー)は26年間補聴器を装用しているユーザーでもあります。彼は仕事で世界各国を訪問する必要があるため、語学が堪能です。今回は、難聴者の語学習得に関して、トレバ―の経験から得たアドバイスをご紹介します。
難聴が原因でケガしてしまうこと、想像できるでしょうか?
例えば、工事現場などで重機が倒れたり、厨房で調理器具が落ちる音が聞こえなくて、その結果、ひどい切り傷や骨折をしてしまったとしたら。。。
もし、いつもだったら聞こえるはずなのに、聞こうとすることに疲れてその日に限って危険な間違いをおこしてしまったら。。。
難聴と、難聴により蓄積された疲労は、職場で事故を誘発する原因になります。
皆さんは、会話の際、相手の声が聞こえない場合、どうされますか?
話を理解したい気持ちから、相手の声に集中すると思います。難聴になると、相手の声が聞こえ難くなり、会話を理解することが大変になるだけではありません。日常生活の中で危険を察知する為の音も聞こえ難くなり、不安や心配な気持ちになることもあるでしょう。
難聴者にとって「音を聞く」ということは、沢山の労力とエネルギーが必要なことで、それは極度の疲労感やストレスにさらされることと同じなのです。
トピック: 難聴と健康